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  1. 75シリーズツアラー




    2003(H15)年7月からのローバー75の輸入再開時にワゴンボディのツアラーも輸入されるようになった。エンジンは2.5LのV6で5速ATとの組み合わされる。最大で1222Lにも達する広いラゲージスペースが特徴で、サルーンの16インチに対してツアラーは17インチホイールを履くなど、ややスポーティなイメージの強いモデルに仕上げられている。インテリア回りの仕様はサルーンと同じで木目パネルや本革シートなど自然素材によって高いクォリティが表現されている。ただローバー本社の経営不振により、2005年(H17)には輸入が中止されている。(2003.7)



  2. 75シリーズツアラー






  3. 800シリーズ




    ホンダレジェンドの基本メカニズムにローバーがデザインした内外装を組み合わせたラグジュアリィセダン。1986(S61)年にデビューした。当初は2.5LのV6モデルが導入されたが、初代レジェンドに2.7L仕様が登場すると、後を追うように1989(H1)年に2.7Lモデルが設定された。グリルレスマスクにクリーンでシンプルなシルエット、大きなガラスエリアなどが、日本車にはない魅力を醸し出す。特にインテリアはイギリス車らしい品のいい豪華さを誇った。(1990.8)



  4. 800シリーズ




    当時トップに位置していた4ドアサルーン。スタイリングはローバー伝統の大きなグリルが与えられ、開発コンセプトである「エレガントさの中に秘める躍動的な力強さ」を表現したものだ。シャーシやエンジン、ミッションといった基本的なメカニズムは初代ホンダレジェンドのものを使用している。日本にはセダンとクーペが輸入されたが、のちにセダンのみの設定となった。全タイプにレザーシートを標準装備し、ウォールナットをインパネやセンターコンソールに採用するなど、上質かつ重厚なインテリアも自慢だ。搭載されるエンジンに応じてグレードが設定されており、2.7LV6(827SLi)と、2L直4 (820SLi)が用意されていた。組み合わされるのは4AT。電動サンルーフ、60:40分割可倒式リアシートなどの快適装備に加え、運転席エアバッグ、ABS、サイドインパクト・ドアビームなど安全装備も備えている。(1993.3)



  5. 800シリーズ




    すでに搭載されている運転席に加え、助手席にもSRSエアバッグが標準装備された。加えて、トランクオープナーおよびフューエルキヤップが電動式に変更され、利便性が高められている。(1994.10)



  6. 800シリーズ




    最大のポイントは、エンジンが変更されたことだ。同じV6だが、従来のホンダ製2.7Lから自社製である2.5Lへと換装された。また、トランスミッションも変更され、ノーマル、スポーツ、ウィンターという3つのドライビングモードを選択できるようになった。このほか、内外装をリファインし、安全装備も充実している。設定されたのは825Siと825SLiの2つ。(1996.5)



  7. 800シリーズクーペ




    シリーズトップとなる800のなかでも、頂点に位置付けられていたのが827クーペ。1973(S48)年にP5クーペを生産中止して以来20年振りに誕生したクーペモデルである。スタイリングはローバー伝統の大きなグリルが与えられ、開発コンセプトである「エレガントさの中に秘める躍動的な力強さ」を表現した。シャーシやエンジン、ミッションといった基本的なメカニズムは初代ホンダレジェンドのものを使用している。全タイプにレザーシートを標準装備し、ウォールナットをインパネやセンターコンソールに採用するなど、上質かつ重厚なインテリアも自慢だ。これに加えてクーペはドアトリム、センターコンソールボックスなどにもレザーがあしらわれており、セダンよりも高貴なイメージが高められていた。搭載されるエンジンは2.7LV6SOHC。組み合わされるのは4ATだ。電動サンルーフが装備されるほか、運転席エアバッグ、ABS、サイドインパクト・ドアビームなど安全装備も備えている。(1993.3)



  8. 800シリーズクーペ




    すでに搭載されている運転席に加え、助手席にもSRSエアバッグが標準装備された。加えて、トランクオープナーおよびフューエルキヤップが電動式に変更され、利便性が高められている。(1994.10)



  9. 800シリーズクーペ




    最大のポイントは、エンジンが変更されたことだ。同じV6だが、従来のホンダ製2.7Lから自社製である2.5Lへと換装された。また、トランスミッションも変更され、ノーマル、スポーツ、ウィンターという3つのドライビングモードを選択できるようになった。このほか、内外装をリファインし、安全装備も充実している。(1996.5)



  10. 800シリーズハッチバック




    ローバー800シリーズのデビューは1986(S61)年にまで遡る。基本コンポーネンツは、当時ローバー社と技術提携関係にあったホンダの初代レジェンドから流用したものだ。内外装はローバーオリジナルで、特にヴィテスと呼ばれる最高級5ドアモデルは、ローバー伝統のフラッグシップ5ドアセダンである。5ドアモデルそのものは本国で1988(S63)年にデビューしており、日本へは最上級のヴィテスだけが導入された格好だ。ボディ同色のエアロパーツをまとった様はなかなか精悍で、Cd値も0.30を誇った。インテリアにはウォールナットパネルやコノリーレザーを奢る。エンジンはレジェンドと同じ2.7LのV6SOHCの24バルブ。デュアルモード4ATを組み合わせた。(1990.8)



  11. GSiエステート






  12. ミニ




    先代ミニ、それは1959(S34)年登場の初代ミニそのものといっていい。エンジンラインナップやインパネデザインなどが現代風にアレンジされたのみで基本コンセプトは何ら変更を受けずに作られ続けた。ミニといえばミニクーパーが有名だが、本来クーパーはレースで活躍したスパルタンなモデル。その性能が高く、戦績も優秀であったことから世界中に名声が高まり、上級グレードにその名が与えられるようになったのだ。初代ミニは大人4人が乗れるミニマムサイズの実用車という点でその後に登場したどのクルマにも負けなかった。ただ、モデル末期にミニを愛したのは日本人だけで、ほとんどすべてが日本へ輸出されたという。(1991.1)



  13. ミニ






  14. ミニ




    運転席エアバッグやサイドインパクト・ドア・ビームを標準装備するなど、安全性が高められている。また、シートサイズを拡大して座り心地を向上させたほか、ブランドマークを一新するなど内外装も変更された。加えて、サーフブルーなど往年の伝統色(外装/内装各4色)を復元し、ボディカラーとして設定している。(1997.1)



  15. ディスカバリー




    クロカンのロールスロイスと呼ばれるレンジローバーが同社のフラッグシップとして有名だが、もう少し安く気軽に優れたパフォーマンスが味わえるようにと1989(H1)年に本国デビューを果たしたのがディスカバリー。日本へは1991(H3)年から導入された。2代目レンジローバー譲りのメカニズムは、やはり圧倒的な悪路走破性が魅力。各タイヤを四方八方に踏ん張らせながら、時に車輪を浮かせながらも、悪路やわだちを走破する。クルマが軽い分、レンジローバーよりも優れたオフロード性能を誇る。エンジンはガソリン3.9LのV8OHVとディーゼル2.5Lの直4OHVターボの2種類。(1991.11)



  16. ディスカバリー




    2.5Lディーゼルエンジン搭載のTdiに、4速ATを採用。市街地における操作性と利便性を向上した。また、ガソリンエンジンタイプのV8iはエンジン排気量を3.5Lから3.9Lに拡大。最高出力180ps、最大トルク31.8kgmを発生し、約20%のパワーアップを実現している。(1993.11)



  17. ディスカバリー




    5ドアモデルにABS、運転席/助手席エアバッグが標準装備されたほか、全モデルのフロント/リアサスペンションにアンチロールバーを採用。加えて内外装が大きく変更されている。このほか、Tdiのエンジンを変更。また、5ドアのV8iに、フラッグシップモデルとなるESが追加されている。(1994.6)



  18. ディスカバリー




    レンジローバーの悪路走破性はそのままに、もう少しカジュアルに乗れるモデルをという趣旨で企画されたディスカバリー。1999(H11)年に2代目がデビューした。外観はほとんど初代と変わらないが、中身の変化は著しい。まず、シティユース性能が格段に向上したのが特徴。トレッドの拡大やステアリング・サスペンション位置の改良、さらにはボディ剛性の向上などにより、快適で安心感の高いオンロード性能を確保。そこに電子制御技術を加えることで一層の安全性とドライバビリティを実現している。もちろん肝心のオフロード性能は折り紙つきだ。パワーユニットは4L V8+4速ATの設定のみ。(1999.6)



  19. ディスカバリー






  20. ディスカバリー




    最高級グレードのES、カジュアルモデルのXS plus、エントリーモデルのS、という3グレード構成に変更。4チャンネルABSや運転席/助手席エアバッグ・システムも標準装備とするなど、安全性を向上させた。加えて、車両本体価格が従来よりも引き下げられた。 (2001.9)



  21. ディスカバリー




    レンジローバーとの共通性をもたせ、ツインポケット・ヘッドランプを採用するなど外観スタイルを大きく変更。リアスタイルもウィンカーを大型化するなどより安全性に配慮された。これに加え、サスペンションやブレーキシステムも向上。また、アルパカ・グリーンなどボディカラーも3色が追加されている。(2003.1)



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