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セダン ハッチバック クーペ オープン ステーションワゴン ミニバン クロカン・SUV ピックアップトラック トラック その他

  1. 900クーペ




    90シリーズに代わり87年からラインナップされている900シリーズは欧州Dセグメントに属するミドルクラスモデル。BMW3シリーズやM・ベンツ190&Cクラスが直接のライバルとなる。ボディバリエーションが豊富なのが特徴で、クーペのほかに、4ドアセダン、5ドアハッチバック、そしてカブリオレが用意される。駆動方式はFF(前輪駆動)のみで、125psを発生する自然吸気の2L直4、もしくはサーブ伝統のターボエンジン(2Lのロープレッシャー145psとハイプレッシャー160psの2種類)が搭載された。初期モデルのみMTモデルが存在したが、以降のモデルはATのみである。(1989.11)



  2. 900クーペ




    78年のデビューから15年の時を経て、フルモデルチェンジされたのは93年。当時のサーブは、すでにGMによる資本参加を受けており、基本となるコンポーネンツは同じGMグループのオペル・ベクトラなどと共用のもの。伝統的なクーペモデルに対するアプローチはそのままに、空力に優れたスタイルはさらなる進化を遂げ、空気抵抗はわずか0.3にまで抑えられた。インテリアには、スピードメーター以外の計器をスイッチオフにすることができる“ブラックパネル”と呼ばれるナイトドライブ用のディスプレイが搭載された。エンジンは2Lと2Lターボ、2.3L直4のほかに、GM製の2.5L V6エンジンがラインナップされている。(1993.10)



  3. 900クーペ






  4. 900クーペ




    EBD(電子式ブレーキ力配分)をABSに組み込むことで、高速域からの制動安定性がアップ。荷物の積載状態や走行速度に応じた最適のブレーキ操作が正確に行われる。従来のABSと比べて、およそ10%の性能向上が図られた。(1995.10)



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