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  1. 9000セダン




    後の9-5シリーズにつながるサーブのフラッグシップが9000シリーズ。9000シリーズは有名なティーポクワトロプロジェクトによって生まれた。これはフィアットグループとの共同プロジェクトで、ここからフィアットクロマ、ランチアテーマ、アルファ164が誕生した。90年のGM吸収合併を機に、セダンモデルの名称を9000“CD”とし、同時にマイナーチェンジを実施。旧モデルより大きくスラントしたノーズに、薄めのヘッドライトが特徴だ。組み合わされるは、NAとターボの2.3L直4エンジンの2種類のみの設定だ。(1990.10)



  2. 9000セダン






  3. 9000セダン




    運転席のエアバッグを標準装備とすることで、安全性が大幅に向上。助手席エアバッグもオプションとして装備することが可能。また、“サーブトリオニック・エンジン・マネージメント・システム”が全エンジンに適用となり、サーブの環境に対する配慮がより強調された(1993.10)



  4. 9000セダン




    サーブと同じGM傘下である、オペル製3LV6DOHCエンジンを搭載する新グレード“グリフィン”を新設定。 加えて、エクステリアの変更やサスペンションの改良など熟成が進んだ。(1994.10)



  5. 9000セダン




    2種類のベロア素材を随所に使用することで、エレガントなインテリアを獲得。CDEとグリフィンには、ホールド性の高いフロントシートが装備されたスポーツインテリアを採用。加えて、最新のデジタルイモビライザーシステムを導入。車両盗難などの脅威から防護してくれる。(1995.10)



  6. 900セダン




    90シリーズに代わり87年からラインナップされている900シリーズは欧州Dセグメントに属するミドルクラスモデル。BMW3シリーズやM・ベンツ190&Cクラスが直接のライバルとなる。ボディバリエーションが豊富なのが特徴で、4ドアセダンのほかに、クーペ、5ドアハッチバック、そしてカブリオレが用意される。駆動方式はFF(前輪駆動)のみで、125psを発生する自然吸気の2L直4、もしくはサーブ伝統のターボエンジン(2Lのロープレッシャー145psとハイプレッシャー160psの2種類)が搭載された。初期モデルのみMTモデルが存在したが、以降のモデルはATのみである。(1989.11)



  7. 900セダン






  8. 900セダン






  9. 900セダン






  10. 9-3




    初代9-3は900シリーズのビッグマイナーチェンジモデルだったため、2003(H15)年2月にデビューした2代目が実質的な初代モデルといえる。プレミアムコンパクトスポーツセダンのマーケットにサーブが初めて本格的に参入したモデルで、航空機メーカーに由来するブランドならではの高いクォリティや、ターボを採用したスポーティなパフォーマンスなどを併せもつ。ボディタイプは4ドアセダンとなり、高い空力性能を備えている。エンジンは2Lの直4が3タイプあり、2種類の低圧ターボと標準ターボとなる。ESPやCBCなど最新の安全装備が用意される。(2003.2)



  11. 9-3




    細部を変更した04年モデルを発売。(2003.11)



  12. 9-3




    一部グレードに16インチ(従来は15インチ)のアルミホイールを採用したほか、装備を見直して割安感のある価格に設定した。運転席パワーシートや6連奏CDチェンジャーなどはパッケージオプションとした。(2004.12)



  13. 9-3




    エアログレードに新開発の2.8LのV6ターボを搭載するとともにグレード体系を見直した。(2006.2)



  14. 9-3




    06年に発表されたコンセプトモデルエアロ-Xをモチーフとしたフロントデザインに変更。バンパーモールディングなども新デザインに、サイドシルカバーも装着した。また、最上級グレードエアロに搭載される2.8Lターボエンジンも改良され出力が5ps向上している。(2007.10)



  15. 9-3






  16. 9-5




    サーブブランドの上級モデルに位置づけられるのが9-5。サーブ9000シリーズを後継する形で日本では1997(H9)年10月に発売された。ウェッジの利いたボディや飛行機の翼をイメージしたフロントグリルなどがサーブのアイデンティティを主張する。エンジンはいずれもDOHCインタークーラー付き低圧ターボ仕様で、2.3Lの直4が170ps、1998(H10)年5月に追加された3LのV6は200psを発生する。快適装備は左右独立調整のフルオートエアコンをはじめ、CD付き7スピーカーオーディオなどが装備される。(1997.10)



  17. 9-5




    一部変更した99年モデル発売開始。(1998.11)



  18. 9-5




    各グレードの内装を変更。標準グレードにウッドインストルメントパネルを採用し、上級グレードの内張りをレザー仕様とした。(1999.10)



  19. 9-5




    3Lエンジンの搭載車を3.0tとグリフィン3.0tの2グレードとしたほか、2.3Lエンジンのパワーを136kWに引き上げた。このほか細かな装備の改良が行われている。(2000.11)



  20. 9-5




    外観の前後のデザインを変更したほか、全車にESPを採用してABSと合わせて安全性を高めた。また全車に5速ATを採用してスポーティな走りと燃費性能、静粛性を両立させている。グレードも見直された。(2002.2)



  21. 9-5




    5速ATにセントロニックを採用。これはステアリングホイールに設けられたシフトボタンによって変速操作を可能にするもので、スポーティなドライビングを可能とする。車速感応型の電動格納式ドアミラーも採用した。(2003.2)



  22. 9-5




    セダンはリニアとエアロの2グレードのみの設定とすると同時に、エアロではスポイラーとフォグライトの形状の変更や、新デザインのアルミホイールが採用され、内装ではカーボン調パネルが採用されるなど、デザインが変更された。(2003.11)



  23. 9-5




    ベースグレードのリニアを廃止して2.3Lの直4低圧ターボを搭載するアークを復活させた。運転席メモリー付きパワーシートや自動防眩ミラー、レインセンシングワイパーなど、充実した快適装備を用意する。(2004.12)



  24. 9-5




    外観がサーブの新しい方向性を示すデザインに変更された。エンジンは2.3Lの直4低圧ターボと標準ターボの2種類。5速ATと組み合わされ、左右のハンドル位置が選べる。(2006.4)



  25. 9-5




    ベーシックグレードをこれまでのアークからヴェクターに変更した。リアシートにはセンターヘッドレストを採用、パーキングアシスタンスも標準装備した。オプションでチルトアップ機構付きガラスサンルーフを用意する。(2007.10)



  26. 9-5




    2世代目となるサーブのフラッグシップセダン。全長5008×全幅1868×全高1467mmという堂々たる3サイズが与えられた。エクステリアは、2006年に発表されたコンセプトカー『エアロX』の流れを継承し、伝統である有機的な造形の中に未来感を演出したという。エンジンは2Lと2.8LのDOHCツインスクロールターボで、組み合わされるミッションは両モデルとも6速ATとなる。駆動方式は、2L車はFFと4WDから選択が可能。2.8L車は4WDのみとなる。航空機メーカーらしいヘッドアップディスプレイや、サスペンションやステアリング、エンジン、AT、4WDシステムなどを統合制御するドライブセンスなどの最先端装備も装備された。(2011.3)



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