| 全33件 1ページ

セダン ハッチバック クーペ オープン ステーションワゴン ミニバン クロカン・SUV ピックアップトラック トラック その他

  1. S-10ブレイザー




    アメリカ市場において、免許取りたての若者が乗るクルマは、日常にも使えて遊びにも重宝するピックアップトラックというのが一般的であった。GM(米ゼネラルモータース)のスポーツブランド、シボレーのS10ピックアップトラックはその代表格。アメリカ車の中にあって比較的コンパクトなサイズが初心者に最適だったのだ。そのS10トラックをベースにワゴンモデルとしたのがS10ブレイザー。1982(S57)年にデビューしたもので、小型ワゴン市場の人気者であった。ボディタイプは3ドアと5ドア。日本市場へは4.3Lの排気量をもつ高性能V6エンジン搭載モデルが主に輸入された。駆動方式はパートタイム4WDである。(1990.1)



  2. S-10ブレイザー




    クロームバンパー、電動サイドミラー、クルーズコントロールを標準装備。また、基本的なスタイリングは2ドアモデルと共通だが、ホイールベースを165mm延長し、5名乗車を可能にした4ドアモデルがラインナップされた。(1990.11)



  3. S-10ブレイザー




    インストルメントパネルやシートのデザインを変更し、革張りシートがオプションになった。また、92年モデルから4ドアのみのラインナップとなった。(1991.11)



  4. S-10ブレイザー




    新型のフロントグリルとホイールを採用。室内はマテリアルの変更により高級感が増した。(1992.11)



  5. S-10ブレイザー




    シフトトランスファーがスイッチ操作で2WD/4WDの切り替えができる電子制御式のものとなった。(1993.11)



  6. キャプティバ




    世界各地にある開発拠点の共同作業によって生まれたシボレーブランドのミドルサイズSUV。アメリカ車ながらも、日本の市場特性に合わせ、右ハンドル仕様で充実した装備を持つ3列シートの7人乗り仕様が投入された。エクステリアは、遠くからでもひと目でシボレーとわかる、大きな「ボウタイ」エンブレムが施されている。全長約4.7m/全幅1.85mという比較的小柄なボディながら、室内は広々としたスペースと上質で使いやすい空間を実現。駆動系は、可変バルブタイミングが備わる新開発の2.4L直4DOHCエンジンと、エコモードが備わる6ATとの組み合せ。駆動方式は、電子制御油圧クラッチを用いたオンデマンド式の4WDとなる。(2011.7)



  7. キャプティバ




    ラジエターグリルをはじめフロントフェイスのデザインが変更されている。リアコンビランプもLEDを採用し新デザインとなった。装備面ではデュアルオートエアコンや、タイヤの空気圧が低下したことをドライバーに警告する「タイヤ空気圧警告灯」などの安全装備が採用されている(2013.5)



  8. キャプティバ




    2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)



  9. キャプティバ




    アップル社のスマートフォン、iPhoneのSiri音声コマンドで、電話や音楽、メッセージなどのiPhone機能とオーディオブック、Podcastといった、iPhoneアプリの操作が可能なApple CarPlayが標準装備された。また、新デザインのフロントグリルなど、デザインも一部見直されている(2016.1)



  10. クルーズ




    小さなクルマ作りを得意とするスズキが基本設計を担当し、GMがデザインを担当したコンパクトカーで、外観デザインはルーフレールを備えるなど、SUV的な感覚も備えている。GMネットワークで1.5L車が販売され、スズキの販売店でもシボレーブランドとして1.3L車が販売される。1.5L、1.3Lエンジンとも平成12年排出ガス基準に対して50%低減レベルの「優-低排出ガス認定」を受けている。駆動方式はFFとフルタイム4WDの設定がある。EBD付きABSやデュアルSRSエアバッグなど、基本的な安全装備は標準で用意される。(2001.11)



  11. クルーズ




    従来はスズキのアリーナ店だけで販売していた1.3L車をGMのネットワークでも販売することになった。これに伴い1.3Lエンジンの搭載車は全車にアルミホイールを標準装備し、2WD車はルーフレールのないスポーティなデザインとした。(2002.12)



  12. クルーズ




    一部グレードを除きCDプレイヤー付きオーディオを標準装備し、主要グレードの価格を引き下げた。また100万円を切る価格を設定した買い得なモデルを設定した。(2003.6)



  13. クルーズ




    パフォーマンスロッドの採用やローダウンサスペンションの採用によって走行性能を高めた。また2WD車は低排出ガス認定を取得し、燃費も向上させた。ドアトリムの設計変更によって室内空間を拡大し、内装の質感も向上させている。(2003.11)



  14. クルーズ




    排気ガス性能、燃費性能を向上させてグリーン税制の適用が受けられるようになった。上級グレードにオートエアコンや電動格納式ドアミラーなどを採用して装備を充実させた。(2005.4)



  15. クルーズ




    全車にヘッドイトの光軸を調整するマニュアルレベリング機構を追加。またシート色を赤と黒の2トーンカラーに統一し、スポーティなイメージを高めた。アルミホイールのセンターキャップにシボレーエンブレムを採用したほか、新色を追加し全4色となった。(2006.5)



  16. タホ




    全長が5m超のフルサイズアメリカンSUV。2007(H19)年にモデルチェンジし、1995(H7)年にブレイザーから改名された初代より数えて3代目となる。外観はシボレーブランドの“ボウタイ”を配したフロントに、アメリカンな印象の丸みをもったフルサイズボディ。ソファのようにゆったりとシートが配置される広い室内。ベーシックなLSが前席ベンチシートの9人乗り、上級モデルのLTは独立シートで8人乗りとなる。走行状態に応じて8気筒から4気筒に切り替え燃費を向上させる機能をもつ5.3LのV8エンジンを搭載。4ATと組み合わせられる。また、カーテンエアバッグ、不安定な走行を回復させるスタビリティトラックシステムなど安全装備も充実する。(2008.2)



  17. トラバース




    スポーティかつスタイリッシュなフォルムを備えたフルサイズのCUV(クロスオーバーユーティリティビークル)。外観は新しいシボレー車のデザインであるフロントマスクやシャープなサイドウインドウなどが採用され、ボディの大きさを感じさせないスタイリッシュなデザインに。インテリアはモノトーンカラーにシルバーのアクセサリーが施され、シンプルかつモダンな印象。スタビリトラックや後方超音波パーキングアシスト、スマートスライドシートなど、装備類も充実している。エンジンはVVTを備えた3.6LのV6 DOHCで、285ps/36.8kg-mのパワー&トルクを発生する。ミッションは6ATが組み合わされ、駆動方式はFFと4WDを設定。(2009.4)



  18. トレイルブレイザー




    パワー、安全性と使い勝手など、様々な要素を備えるミドルサイズのSUV。外観デザインはシボレーの伝統である大型のヘッドライトやボウタイのエンブレムなど、ひと目でシボレーとわかるもの。インテリアは3段階の温度調節式ヒーター付き8ウェイパワーシートなどラグジュアリィな仕様が用意され、上級グレードのLTZには本革シートが標準装備。エンジンは新設計のオールアルミ製4.2Lの直6気ボルテックエンジンで、202kW/373N・mのパワー&トルクを発生する。4WDシステムは路面状況に応じて自動的に4WDに切り替わるオートトラックシステムを採用。(2001.9)



  19. トレイルブレイザー




    ホイールベースと全長を410mm延長することで室内に3列シートを配置した7人乗り仕様のEXT系のモデルを追加した。4.2Lの直6エンジンのほか、5.3LのV8エンジンも搭載される。(2002.11)



  20. トレイルブレイザー




    04年モデルからGMと提携するスズキが輸入・販売を開始した。(2004.1)



  21. トレイルブレイザー




    新デザインのアルミホイールや新設計のシートを採用するなど、内外装に手を加えた。側面衝突に対応するカーテンエアバッグを装備して安全性を高めるとともに、チャイルドシート装着時に助手席エアバッグの作動を制御する機構を備えた。(2005.1)



  22. トレイルブレイザー




    4.2Lの直6エンジンを改良し、217kW/375N・mのパワー&トルクを発生するようになった。LTZに自動防眩式ルームミラーを採用し、全車にスタビリティコントロールを装備した。(2006.1)



  23. トレイルブレイザー




    BOSEスピーカーシステムとインダッシュ6連奏CDチェンジャーを標準装備とし、オーディオシステムを高級化させた。なお、04年モデルからスズキが販売していたが、この07年モデルからGM正規販売店での販売となった。(2007.4)



  24. トレイルブレイザー






  25. トレイルブレイザー






  26. ブレイザー




    ブレイザーはシボレーが誇るフルサイズ4WDであったが、S10トラックをベースにワゴンボディを被せたS10ブレイザーというコンパクトSUVが次第に人気を得るようになる。’95年には、それまで同様S10トラックをベースにするが、名前はブレイザーとだけ名乗るモデルが登場した。駆動方式にはプッシュボタン式トランスファーをもつ副変速パートタイム4WDを採用。完全に分離したフレーム構造に前ダブルウィッシュボーン後リーフスプリングという足回りをもつが、ソフトでストロークのあるサスセッティングで街中でもオフロードでもまずまずの乗り心地である。本国では3ドアモデルも存在するが、日本へ正規で輸入されたのは5ドアモデルのみ。エンジンは一貫して4.3L V6OHVだ。(1995.4)



  27. ブレイザー




    エンジンの性能が向上し、最大出力が190ps、最大トルクが34.5kgmとなった。また、サスペンションを95年モデルに比べ少し硬めのツーリングライドサスペンションに変更。上級バージョンのブレイザーLTがラインナップに加わった。(1995.10)



  28. ブレイザー




    コラムシフトからフロアシートへと変更となった。(1996.10)



  29. ブレイザー




    フロントフェイシア、ヘッドランプのデザイン、及びインパネのデザインを変更。また、助手席エアバッグ、4輪ディスクブレーキが標準装備となった。(1997.11)



  30. ブレイザー




    全車右ハンドルとなったことに伴い、ウインカーレバーやワイパーコントロールスイッチの位置、電動格納式ドアミラー、手動式パーキングブレーキ、内気循環機能付きオートエアコンディショナー、ハザードスイッチの位置及び形状を変更した。(1998.11)



  31. ブレイザー




    LSモデルの背面スペアタイヤキャリアを廃止し、フロア下取り付けに変更。また、オートマチックヘッドライトを廃止した。(1999.11)



  32. ブレイザー




    6連奏マルチCDチェンジャーを全モデルに標準装備した。(2000.12)



  33. ブレイザー




    LTのボディサイドストライプを廃止し、ロッキングガスキャップを標準装備した。(2001.12)



| 全33件 1ページ