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  1. カマロ




    アメリカンマッスルカー、カマロの3世代目。鉄仮面を思わせる強面のフロントマスクと、アメリカンクーペらしい伸びやかなスタイリングが魅力の4シーターの大型2ドアクーペで、オープンエアが楽しめるTバー仕様も導入された。もちろん長いフロントノーズの下にはアメリカンパワーの代名詞、V8OHVユニットが収まる。日本へは5L仕様と5.7L仕様が輸入され、特に5.7Lエンジンはコルベットに搭載されるものと同じハイパワー仕様で、その搭載モデルはIROC-Zと呼ばれ人気を博す。ちなみに、IROCとはインターナショナル・レース・オブ・チャンピオンズの略。1988(S63)年にはコンバーチブルモデルも追加された。(1989.10)



  2. カマロ




    フロントエアダムのサイドとサイドスカートにエアインテークが付き、よりスポーティな印象になった。また、カマロシリーズ中最強の5.7Lエンジンを搭載したカマロIROC-Zの名称がカマロZ-28に変更された。(1990.11)



  3. カマロ






  4. カマロ




    1967(S42)年のデビュー以来、4世代にわたってアメリカのスペシャリティカー市場を担ってきた名ブランド。大柄なボディは薄く大らかで、他国籍車にはマネのできない大胆なクーペシルエットとなっているが、アメリカ市場では日本車で言うところのセリカ程度の車格。日本向けには3.8LのV6 OHVと5.7LのV8 OHVの2タイプのエンジンが用意され、いずれも4ATを組み合わせている。また、V8モデルを伝統に従ってZ28と呼ぶが本国にはさらにSSと呼ばれる最強バージョンも存在した。スポーツ性能では兄貴分のコルベットに全く及ばないが、存在感あるスタイリングとカジュアルなハイパワー感を比較的安価に楽しめるのがカマロの魅力だ。(1993.07)



  5. カマロ




    ボーズスピーカーシステムが3スピーカーから5スピーカーとなり、音響効果が高まった。また、Z28はレザーシートが標準装備となった。(1994.11)



  6. カマロ




    V6エンジンを3.8Lに変更し、Z28はトラクションコントロールが標準装備となった。また、最廉価モデル、カマロクーペがラインナップ。(1995.11)



  7. カマロ




    アンバーテールランプ、フロントワイパー、インパネ/ダッシュボード、フロアコンソールのデザインを変更。また、カマロクーペを除き、アルミホイールのデザインも変更された。(1996.11)



  8. カマロ




    フロントフェイシア及びヘッドランプのデザインを変更。また、Z28はコルベットと同型エンジンをカマロ用にセッティングしたアルミブロック5.7L のLS1を搭載。廉価モデルのカマロクーペは4輪ディスクブレーキが標準装備となった。(1997.10)



  9. カマロ




    Z28だけでなくすべてのカマロにトラクションコントロールを標準装備し、最高出力が引き上げられた。また、Z28には冷却液のレベルが低いときなどにエンジンのダメージを減少させる機構、リムホームモード機能が追加された。(1998.12)



  10. カマロ




    ステアリングホイールとアルミホイールのデザインを変更。また、スポーツクーペTトップの輸入を中止し、Tトップをスポーツクーペのオプション扱いに変更した。(1999.11)



  11. カマロ




    新色ライトピュータメタリックを採用。それにより、ネイビーブルーメタリックとセブリングシルバーは廃止となった。(2000.11)



  12. カマロ




    スポーツクーペはボディ同色のルーフパネルが、Z28クーペはパワーステアリングオイルクーラーが標準装備となった。また、カマロ生誕35周年を記念した特別限定車、カマロZ28 35thアニバーサリーがラインナップに加わった。(2001.11)



  13. カマロ




    2002年の4代目生産終了以来、7年ぶりに復活した第5世代。「21世紀のスポーツクーペの新たな定義」がコンセプト。エクステリアは初代のデザインをモチーフに、ロングノーズ、ショートデッキのクラシカルなプロポーションとなっている。エンジンは3.6L 直噴V6DOHCと6.2L V8OHVの2種類。ATとの組み合わせによる米国EPA燃費公表値は、3.6Lが市街地走行時で約7.7km/L、高速走行時では約12.3km/Lを、6.2Lでは、同様に、約6.8km/L、高速走行時では約10.6km/Lを計測。燃費性能にも配慮がなされている。足回りはフロントがストラット、リアはマルチリンクで、横滑り防止機能のスタビリトラックも標準装備。全車6ATとの組み合わせになる。(2009.12)



  14. カマロ




    3.6L直噴V6エンジンを改良。最高出力が308psから327psへと向上を果たした。室内はインパネやステアリングのデザイン変更により質感を向上。さらに、助手席パワーシートの採用など装備の充実化も図られている。またV8モデルは、パフォーマンス・サスペンションが与えられた(2012.1)



  15. カマロ




    前後のデザインが一新されている。フロントバンパー下の開口部が大きくなり、エンジンの冷却性が向上。またボンネットにエアスクープが追加され、空力性能も改善されている。リアはエアロダイナミクスを考慮したスタイルに改められるなど、レースから学んだ技術が用いられている(2014.1)



  16. カマロ




    2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)



  17. カマロ






  18. コルベット




    4世代目に当たるC4コルベットは1984(S59)年にデビュー。クビレのあるコークボトルラインで人気を博したC3コルベットスティングレイとは打って変わって、ウエッジシェイプのロングノーズ&ショートデッキというスポーツカースタイルを採用した。クーペとフルコンバーチブル(1986年〜)の2ボディタイプで、カウルは伝統の強化プラスチック製。日本仕様は当初205〜240psの5.7LのV8OHVであったが、1992(H4)年から300psのLT1エンジンに換装された。また、GM初のDOHCエンジンLT5を積むZR1は400psオーバーを誇り、専用チューンドサスを採用することでハードな走行にも十分耐えた。これは、GM傘下であったロータス社との提携が一つのカタチになったものだ。(1986.11)



  19. コルベット






  20. コルベット




    アルミホイールのデザインが若干変更されたのと同時に、インストルメントパネル、センターコンソール、ドアトリム、ステアリングホイールといったインテリアデザインが一新。また、エンジン出力が240psから245psへと向上した。(1989.10)



  21. コルベット




    フロントとリアのデザイン、及びサイドパネルのエアアウトレットパネルの形状を変更。また、アルミホイールがタービン状のデザインを持った新型になった。(1990.11)



  22. コルベット




    最高出力300psを誇る新設計の5.7LV8エンジン(LT1)を搭載。また、最高出力380ps、最大トルク51.3kgmといった圧倒的なパワーを誇る32バルブDOHCエンジン(LT5)を搭載した最上級モデルのコルベットZR-1をラインナップに追加。(1991.11)



  23. コルベット






  24. コルベット




    運転席側のエアバッグに加え、助手席側にもエアバッグを標準装備。また、ホイール、オーバーフェンダー、ドアミラーがボディ同色となった。(1993.10)



  25. コルベット






  26. コルベット




    最大トルクが向上し、47.0kgm/4000rpm となった。(1995.11)



  27. コルベット




    13年ぶりのモデルチェンジとなったC5コルベットはアメリカンスポーツの新境地を開いたと言えるだろう。良い意味でも悪い意味でも、従来のコルベットにはスポーツモデルとしてはアメリカンな寛容さが随所に感じられたが、5代目モデルは非常に高いパフォーマンスを得るに至っている。新設計の4輪ダブルウィッシュボーンを備え、トランスミッションをリアに配置するいわゆるトランスアクスル方式を採用したことで理想の前後重量配分を得た。エンジンは伝統のプッシュロッド式を採用する最新の5.7LのV8OHV。レギュラーモデル用としてはシボレー史上初のオールアルミ製エンジンブロックを採用していた。(1997.6)



  28. コルベット




    アクティブハンドリングシステムを標準装備。また、サスペンションに切替式リアルダンピングを採用し、3段階に切り替えられるコントロールスイッチをセンターコンソールに装備した。(1998.11)



  29. コルベット




    新デザインのアルミホイールを装備。また、6速トランスミッションとパフォーマンスサスペンションを装備したパフォーマンススポーツモデル、Z51を新規導入した。(1999.11)



  30. コルベット




    ハンドルの位置調整をスイッチで可能とするパワーテレスコピックステアリングを標準装備。(2000.11)



  31. コルベット




    エンジンの出力が向上し、クーペの最高出力が355ps、最大トルクが49.8kgmとなり、Z51の最大出力が355ps、最大トルクが51.8kgmとなった。また、Z51はホイールをマグネシウムからアルミポリッシュタイプに変更した。(2002.3)



  32. コルベット






  33. コルベット




    アメリカンハイパフォーマンスカーの代表で、初代モデルがデビューしたのは1953(S28)年。50年以上にわたって熱い支持を集めてきた。その6代目が登場したのは2005(H17)年2月。ロングノーズ&ショートデッキのいかにもコルベットらしいデザインだ。インテリアはデュアルコックピットデザインを採用。足回りには連続可変減衰力調整システムのマグネティック・セレクティブ・ライド・コントロールを備えている。エンジンは6LのV8OHVで、コルベット史上最強の297kW/564N・mのパワー&トルクを発生する。左ハンドルのみで6速MTと4速ATの設定がある。(2005.2)



  34. コルベット




    クーペのAT車には4速ATが採用されていたが、これをパドルシフトの付いた電子制御6速ATに変更した。(2006.1)



  35. コルベット




    ステアリングにオーディコントロール機能が追加され、新形状のリモコンキーも採用された。外装色にはアトミックオレンジを新設定。また、Z06のシートバックに入る刺繍デザインも変わっている。(2006.11)



  36. コルベット




    シリンダーブロックや給排気から改良され出力が22ps向上した、最新型の6.2L V8エンジンを搭載した。パドルシフト付き6ATは反応速度がアップ、6MTもギアレイアウトが改善されダイレクト感が増している。インテリアデザインやアルミホイールなども変更されている。(2007.10)



  37. コルベット






  38. コルベット




    外部ミラーの形状変更、センターコンソール部トリムプレートに新パターンが採用されるなど小変更が施された。クーペのヘッドレスト部にクロスフラッグの刺繍が追加されている。Z06はホイールデザインに変更が施された。なお、クーペのMTモデルは導入中止とされた。(2010. 2)



  39. コルベット




    トレッドの拡大や専用サスペンションの採用、高性能タイヤ(前P275/35ZR18、後P325/30ZR19)、上級モデルZ06のブレーキシステムの採用などにより、優れた走行性能をさらに引き上げた「コルベット グランスポーツ」が投入された。これにより全幅は5mm拡大、1935mmとなった(2011.10)



  40. コルベット




    GMを代表するスポーツモデルの7代目。エクステリアは、レース活動からフィードバックされた空気力学に基づいたデザインとなっている。伝統の6.2LのV8 OHVエンジンは、直噴システムとバルブタイミング機構を搭載。ノーマルモデルは最高出力460ps/最大トルク624 N・mを、スポーツ仕様のZ51は同466ps/630N・mを発生する。さらに、クルージング時には4気筒を停止させ、V4エンジンとして作動するなど燃費性能も高められている。V4での走行を積極的に選択するエコモードをはじめ、スポーツモードなど5つのドライブモードが設定されている。ミッションは7速MTと6速ATが選択できる(2014.4)



  41. コルベット




    4組のギアセットと5個のクラッチで構成され、従来型の6速ATと同じスペースに収められる独自のパドルシフト付き8速ATが採用されている。迅速なシフトやレスポンスなど優れたパフォーマンスと、高い燃費性能を備えている(2014.11)



  42. コルベット




    メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2015.7)



  43. コルベット




    最高出力659ps/最大トルク881N・mを発生する、6.2L V8スーパーチャージャーエンジン搭載のハイパフォーマンスモデルZ06に、新開発のパドルシフト付き8速ATが組み合わされている。また、iPhoneと連動し、電話や音楽のコントロールを音声コマンドで操作できるApple CarPlayが装備された(2015.10)



  44. コルベット






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