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セダン ハッチバック クーペ オープン ステーションワゴン ミニバン クロカン・SUV ピックアップトラック トラック その他

  1. サンダーバード




    アメリカを代表する伝統的な2ドアスペシャリティクーペがフルモデルチェンジ。CD値0.31を誇るワイド&ローでスリークなエアロボディを纏ってリニュアルした。このサンダーバードの登場を機に、フォードは空気抵抗を意識したエアロルックス路線を歩むことになる。駆動方式はFR(後輪駆動)。前後にウイッシュボーンのサスペンションを採用し、4輪アンチロックブレーキシステムなどの先進のエンジニアリングによって、洗練された走りと快適な乗り心地を実現していた。日本に導入されたのは3.8LのV6のベースグレードLXに、210psの過給器付き3.8LのV6、そして5LのV8の3タイプ。過給器付きモデルのSCは本国では5MTが標準で4ATはオプション扱いというスポーツモデルだが、残念ながら日本仕様はオートマチックのみの設定であった。(1989.11)



  2. サンダーバード






  3. プローブ




    初代プローブはフォードとマツダ両社が共同で開発したハッチバックスタイルのFF(前輪駆動)スペシャリティクーペだ。シャーシやエンジン、ミッションといった基本コンポーネンツはマツダカペラ(4代目)のものを流用している。デビューは1988(S63)年であった。プローブという名前はもともと、ヨーロッパフォードのエアロダイナミクス実験車両につけられていた名称だ。この新世代のクーペが大胆なウエッジシェイプの空力スタイルを得たことから、その名が与えられたのだろう。日本での人気はいま一つに終わったが、アメリカ市場では爆発的なヒットとなった。当初はマツダ製直4の2.2Lエンジン搭載車(ターボと自然吸気)のみであったが、後にフォード製3LのV6ユニットを搭載するモデルも登場した。(1990.5)



  4. プローブ




    フォードとマツダによる共同開発スペシャリティクーペの第2弾である。1992(H4)年にデビューした。ベースとなったのは前作同様にカペラ系コンポーネンツを発展させたマツダMX-6用のメカニズム。これにフォードデザインのアメリカンクーペルックスを与えたものだ。初代と同じく、エアロダイナミクスを重視したエクステリアデザインとなった。駆動方式はFF(前輪駆動)。生産はマツダとフォードが共同均等出資したミシガン州フラットロックのAAI工場。V6の2Lと2.5Lが存在したが、日本へは2.5LのGTモデルのみが導入された。(1992.9)



  5. プローブ






  6. プローブ






  7. マスタング




    アメリカ人の青春、とも言えるスポーツブランドがマスタング。アメリカンカーとしては小柄なサイズにV8パワーを押し込んで疾走するこのクルマを人々はポニーカーという愛称で呼んだ。1979(S54)年にデビューしたこの型式は1987(S62)年に大がかりなマイナーチェンジを受け、パワフルさを前面に押し出している。ボディスタイルは3種類。ハッチバック、クーペ、そしてコンバーチブルだ。いずれも5LのV8を積むが、標準的な仕様のパワーは225psと平凡ながら、トルクは41.4kg-mと莫大で、これを4ATとリジットアクスルで操るFR(後輪駆動)だったわけだから、その乗りアジは相当荒々しいものであった。245psのコブラモデルも存在した。(1989.11)



  8. マスタング






  9. マスタング






  10. マスタング






  11. マスタング






  12. マスタング






  13. マスタング




    1964(S39)年にデビューした初代をモチーフにしたエクステリアはロングノーズ&ショートデッキスタイル。このほかにもサイドのCスクープ、3連のテールランプなど随所に初代の特徴的な意匠を採用。インテリアは、ステアリングホイールやダッシュパネルにメタリックなパーツを多用した高級感とレトロなデザインが交じり合ったものだ。インパネのバックライトは調光可能で125色の中から選べる機能も付く。本革シートを標準装備とし、V8エンジン搭載モデルにはスポーツバケットタイプシートを装着した。搭載されるSOHCエンジンは4LのV6と4.6LのV8の2種類。組み合わされるトランスミッションは全車5ATのみの設定。(2006.6)



  14. マスタング




    V6モデルに初代をイメージしたドレスアップパーツをパッケージ化した本国オプション、ポニーパッケージを標準装備した。V8モデルは前席シートヒーターや可倒式ドアミラーなどの快適装備を充実させている。また両モデルに8スピーカーのプレミアムサウンドシステムも採用。(2008.1)



  15. マスタング






  16. マスタング




    HIDヘッドランプや、V6とV8エンジンで異なるイメージのバンパー/グリルを採用するなど、デザインに変更が施された。内装では、パネル素材にシームレスかつソフトなタッチの素材が用いられるなど上質さが追求されている。また、車両安定化装置、アドバンストラックが採用された。(2009.11)



  17. マスタング




    V6モデルは、4LのSOHCから3.7LのDOHCに、V8モデルは、4.6LのSOHCから5LのDOHCに、それぞれ変更された。いずれも吸排気独立可変バルブタイミング機構を搭載した新開発のエンジンとなる。またこのエンジンには、新開発の6速ATが組み合わされている。これに伴い、ブレーキやボディ等も強化された。(2010.10)



  18. マスタング




    メーターパネルへのインフォメーションディスプレイの追加をはじめ、エンジンフードや前後バンパー、灯火類など内外装の意匠が変更されている。また、V8エンジンの出力向上や6速ATにマニュアルモードの追加、車両安定化装置、アドバンストラックを採用するなど走りも強化されている(2012.10)



  19. マスタング




    2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)



  20. マスタング




    フォードの最新技術が惜しみなく投入されたアメリカンスペシャリティカー。一目でマスタングとわかる伝統的なデザインでありながら現代的なアプローチが施され、モダンさと力強さが表現されている。また、リアサスペンションに独立懸架のインテグラルリンク式サスペンションが採用されている。エンジンは最高出力314ps/最大トルク44.3kg-mを発生する2.3L直4ターボのEcoBoostを搭載。6速ATには、マスタング初となるパドルシフトが備わっている。パフォーマンスだけでなく環境性能も大幅に高められている(2014.11)



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