2 次へ  | 全69件 1ページ

セダン ハッチバック クーペ オープン ステーションワゴン ミニバン クロカン・SUV ピックアップトラック トラック その他

  1. 1007




    プジョーといえば3桁数字のモデル名で知られるが、1007は新コンセプトのクルマであるため、プジョーとして初めて4桁数字のモデル名を採用した。全高の高いトールボーイスタイルながらデザイン的にまとまっているのはピニンファリーナとのコラボレーションによる成果といえる。独特のパッケージングによってコンパクトなボディサイズながら室内には1クラス上の空間を確保した。電動スライド式の左右のドアや着せ替えが可能なカメレオンコンセプトのインテリアなど特筆ものといえる。エンジンは1.4LのSOHCと1.6LのDOHC。MT機能付きATの2トロニックと組み合わされる。(2006.1)



  2. 1007




    ユーロ高により車両価格が改定された。改定されたのは車両価格のみでオプション、アクセサリーの価格は変更されない。(2006.10)



  3. 106




    106はプジョー1990年代の端緒となったモデルだ。シトロエンAXとほぼすべてのコンポーネンツを共有する。デビュー当初は1Lから1.6Lのガソリンエンジンを搭載する3ドアハッチモデルであったが、後に5ドアモデルもラインナップされている。日本へは1995年から導入が始まり、最上級グレードであった100ps・1.6L直4SOHC8バルブの3ドアハッチバックXSiのみが輸入された。左ハンドルの5速マニュアルミッションのみという設定で、もてるパワーを100%駆使してキビキビ走れることから、最もヨーロッピアンコンパクトらしいクルマとして、クルマ好きからの評価が高かった。さらに、当時はエアコン装備の問題などから正規輸入には至らなかったラリーというスポーツモデルも存在し、一部のマニアから高い支持を得ていた。後にマイナーチェンジ後のS16のみとなり、エンジンは同じ1.6LながらDOHC化された高性能版を搭載する。もちろん5MTのみという硬派ぶりだ。(1995.4)



  4. 106




    7月より入荷される全車に、運転席エアバッグが標準装備され、安全性の向上が図られた。これにより、車両価格が7万円高の222万円へと変更された。



  5. 106




    シリーズ初のMCを受け、エクステリアデザインやボディサイズの変更、ボディ強化などを実施。同時にXSiのグレード名がS16へと改められた。エンジンは1.6LのS16専用16バルブツインカムとなり、最高出力は18psアップ。トランスミッションは5MT。またインテリアは、フロントシートがセミバケットタイプとなる。安全面では運転席に加えて新たに助手席エアバッグを標準装備した。(1996.9)



  6. 106






  7. 106




    従来のファブリックに代わり、レザー&アルカンタラのコンビシートを採用。リアシートには高さ&角度調節式のヘッドレストが装備された。ボディカラーには、新たにチャイナブルーを採用。新車価格がデビュー時の229万円から235万円に値上げされた。(1998.10)



  8. 106






  9. 106






  10. 106






  11. 106




    一部改良が行われ、S16のグレード名がS16リミテッドに改められた。同時に、新車価格を従来の235万円から10万円安く設定し、販売車数の増加が図られた。リミテッドのボディカラーはサンダンスイエローのほか、新色を含む合計4色を設定。MDプレイヤー付きFM/AMステレオと6連奏CDチェンジャーも採用された。(2002.12)



  12. 2008




    プジョーのコンパクトハッチバック、208にSUVのデザインを取り入れたクロスオーバーモデル。全車がFFを採用している。室内は208をベースにしながら、ワンタッチで畳むことができるリアシートバックが採用されたり、ラゲージフロアにフロアレールが設置されたりと利便性が高められている。エンジンは、206のベーシックモデル「アリュール」にも採用される1.2L直3DOHC。組み合わされるトランスミッションは、PSAグループが新たに開発したオートマチックモード付2ペダルMT「5速ETG」となる。アイドリングストップシステムのストップ&スタート機構などが備わったことで、JC08モード18.5km/Lという優れた燃費性能を実現している(2014.2)



  13. 2008




    2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)



  14. 2008






  15. 2008




    メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2015.2)



  16. 2008






  17. 2008






  18. 2008




    メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2017.10)



  19. 2008






  20. 205




    日本市場においてプジョーの認知度を一気に引き上げたのがこの205シリーズだろう。ピニンファリーナとプジョーの合作によるハッチバックデザインが魅力的なFFコンパクトカーだ。本国デビューは1983年で、日本へは1986年からオースチン・ローバー・ジャパンによって輸入された。ヨーロッパではベーシックなコンパクトカーとしてベストセラーカーとなったが、日本における人気は多少意味合いが異なっていた。日本市場で圧倒的な支持を得たのは最もホットなバージョンであるGTIシリーズだったのだ。フォグランプを埋め込んだバンパースポイラーや小ぶりなリアルーフエンドスポイラー、さらにはブラックアウトされたフェンダーアーチ、そしてその中に収まるワイドタイヤと専用アルミホイールが特徴的なスポーティモデルで、これほど運転する楽しさに満ちていたクルマはいまだかつて数少ない。当初は1.6Lの105ps版であったが、その後115ps、さらに1.9Lの120psへと発展する。人気は初期のテンロクキャブ車。カブリオレモデルのCTIも一世を風靡した。



  21. 205




    90年モデルから、新たに205GTI AUTOが追加された。これは、1.9L 3ドアのスポーティなGTIに、4速ATとパワーステアリングを組みあわせたもの。エンジンの最高出力は100PSとなっており、MTよりも若干低い。同時に、XSにもAT及びパワーステアリングを組み合わせたXS SUTOが追加されている。



  22. 205






  23. 206




    プジョーのラインナップの中の主力モデルで、日本では1999(H11)年5月にデビュー。切れ長のヘッドライトが特徴の外観は、初めて全面的にデジタルモデリングを採用した結果だ。ボディタイプは3ドアと5ドアのハッチバックで、エンジンは1.4L、1.6L、2Lの3機種。グレードによって5速MTと4速ATが設定されるが、MT車を必ずラインナップするのはプジョーの特徴。足回りは前輪がストラット式、後輪がトレーリングアーム式で、「猫足」と評されるロードホールディング性能の高さが大きな特徴。デュアルSRSエアバッグやサイドエアバッグなど安全装備も充実している。(1999.5)



  24. 206




    1.6LのSOHCエンジンをDOHCの新エンジンに変更し、88psから108psへのパワーアップを図った。同時に従来は5速MT車だけの設定だった1.6L車に学習機能付きの電子制御4速ATを採用、同時に外観デザインも一部変更された。(2001.2)



  25. 206




    細部を変更した03年モデルを発売した。(2002.9)



  26. 206




    前後のデザインに手を加えるとともにボディ同色バンパーなど上級の仕様に統一し、全体をグレードアップさせた。またオーディオもAM/FMラジオ付きMDプレイヤーに統一して全モデルに標準装備化した。(2003.8)



  27. 206




    細部を変更した05年モデルを発売した。(2004.9)



  28. 206




    廉価グレードの「スタイル」の内外装の仕様を変更した。外観ではフロントバンパーの形状を変えたほか、バンパーやサイドモールをボディと同色として外装のフルカラー化を実施。シート地を上級グレードと同じにするなど、装備を充実させている。(2006.6)



  29. 206




    ユーロ高により一部モデルの車両価格が改定された。改定されたのは車両価格のみでオプション、アクセサリーの価格は変更されていない。(2006.10)



  30. 207




    世界中で大ヒットした206の後継モデル。欧州ではCセグメントに属するが、ボディの大型化は避けられず、全幅は日本で言うところの3ナンバーサイズ。全長、全高もサイズアップしており、同じプラットフォームのシトロエンC3よりホイールベースは80mmも長い。このため室内スペースも大幅に拡大。クラストップレベルの室内長1675mmで、後席の足元にも余裕がある。グレード構成は、ベースグレード、シエロ、GTという3本立て。スポーティさをアピールするGTは3ドアボディに、BMWと共同開発したツインスクロール機構のターボをもつ1.6L直噴ターボ+5MTを搭載。残りの2グレードは5ドアボディで、1007と同じ直4+4ATが搭載される。(207.3)



  31. 207




    内外装のデザイン変更を含むマイナーチェンジを実施。新たにリモコンキーによるドア施錠時、ウインドーを自動的に閉じるオートクローズなどが標準装備された。上級グレードではレザー内装の選択も可能と装備の充実化が図られている。また、グレードにより17〜21万円値下げされた。(2009.10)



  32. 207




    アルミ調のフロントグリルやフォグランプ、革巻きステアリングホイールにESPなど、エントリーモデルであるスタイルの装備を充実化させた。装備を追加しながらも価格は据え置かれている。この変更を機にラインナップの見直しが図られ、スタイル、シエロ、GTの3モデル展開に改められた。(2011.7)



  33. 208




    プジョーの売れ筋モデルであるBセグメントハッチバック207の後継。プジョーの車づくりの挑戦と方向性を示すモデル。最大の変更点は、ボディの軽量化や全長・全幅の短縮などダウンサイジングが図られたこと。さらに独特なのは、インテリア。フランス車らしい唯我独尊の世界が展開されており、小径の楕円ステアリングとその上部に備わるヘッドアップインパネと呼ばれるメーターパネルが特徴。エンジンは新開発の1.2L直3ユニットと1.6LのNAとターボが用意されている。ボディタイプは3ドアと5ドアの2つを用意。3ドアが1.2L+5MTと1.6Lターボ+6MT、5ドアは1.6L NA+4ATの組み合わせとなる(2012.11)



  34. 208




    2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)



  35. 208






  36. 208




    メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2015.2)



  37. 208




    新意匠のグリルや、フォグランプが分離し安定感を演出するバンパーなど、フロントフェイスを刷新。スポーティさと質感の高さが増している。また、最高出力110ps/最大トルク205N・mを発生する1.2L直3ターボと6速AT採用モデルが新たにラインナップされている(2015.10)



  38. 208






  39. 3008






  40. 3008




    メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2013.7)



  41. 3008




    LEDポジションランプ付ヘッドライトの採用などフロントフェイスが一新されている。また、従来のトラクションコントロールを進化させたグリップコントロールを搭載。エンジントルクとブレーキを制御し、滑りやすい路面でもスムーズに走行できる(2014.3)



  42. 3008




    2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)



  43. 3008






  44. 3008




    メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2015.2)



  45. 3008




    1.6Lターボの最高出力が従来型比+9psの165psへと向上。ミッションも最新世代の6速ATへと変更され、走行性能の進化が図られている。燃費性能も従来型比約40%アップの14.6km/Lへと向上している。また、今回の変更を機に、モデルラインナップが3008アリュールに一本化された(2016.3)



  46. 306




    1993年に本国デビューを果たし、翌年から日本への輸入が始まった競合ひしめくCセグメント向けモデル。内外装のデザインはピニンファリーナとプジョーの合作で、端正なハッチバックデザインが日本でも支持され、205に続くヒット作となった。マイナーチェンジ前のモデルは、3ドアと5ドアのハッチバックモデルに加えて、このクラスのヨーロッパ車としては貴重なセダンモデルもラインナップされていた。2種類の1.8Lエンジンを用意し、DOHCエンジンを組み合わせた5MTモデルを設定するなど、AT車のみの構成になりがちな他ライバルに比べよりヨーロッパ的に乗りこなせるコンパクトカーとして貴重な存在だった。マイナーチェンジを機に、トップエンドのS16は163psの2L DOHCユニットを搭載。6MTを駆使してスポーティな走りが楽しめた。その後、クラス最大容量のラゲージルームを誇るブレークや、ピニンファリーナが企画設計したカブリオレなどバリエーションを増やし、2001年後継車307にバトンタッチした。



  47. 306






  48. 306






  49. 306




    エンジンラインナップの刷新によるパワーアップ、ボディの強化による衝突安全性能の向上、新バリエーションとなるステーションワゴンのブレークの追加(ブレークは11月発売)が行なわれた。またラインナップが大幅に見直され、3ドア&5ドアハッチバックは手頃な価格設定を魅力とした「スタイル」に、ラグジュアリィな装備は「カシミール」、そしてスポーティな「XSi」、さらにスパルタンな「S16」の合計4グレードになった。S16に搭載の新型の2L直4DOHCエンジンは最高出力が従来の150psから163psへ。その他では運転席&助手席エアバッグが全車標準化。盗難防止に有効なイモビライザーも装備された。ヘッドランプやフロントまわりのデザインが一新、中央のプジョーエンブレムも大型化されている。



  50. 306




    インテリアの大幅な変更が行なわれた。「306カシミール」はカネル・ベロア地の内装とウッド調パネル新採用、306XSiはマスタング/ファブリックの内装、ブラック・ジーンズ・ファブリックのドア内張り、ボディ同色ドアミラー&ノブに。また、「S16」ではレザー&アルカンタラシートを採用している。



2 次へ  | 全69件 1ページ