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  1. 4/4




    モーガンはバイク用のV2エンジンを搭載した3輪車を作るなどして自動車の世界に参入してきた。2シーターのオープンカーであるベーシックモデルの4/4は実に1930年代から基本設計を変えずに作り続けられている。ただし、当初採用されていた木製のラダーフレームは、今ではスチール製に変更されており、ボディ骨格の一部に木製のフレームが採用されている。エンジンは1.8Lの直4DOHCで、82kW/150N・mのパワー&トルクを発生。数値的には控えめながら車両重量が800kg台と軽量なので、走りは実にキビキビと軽快なものとなる。(1998.10)



  2. プラス4




    ベーシックモデルの4/4に対して上級モデルとなるプラス4は、エンジン排気量が2Lに拡大されており、一段と高い動力性能を発揮する。車両重量は1000kgちょうどとやや重くなるものの、106kW/187N・mのパワー&トルクはボディに対して十分なパワーだ。5速MTとの組み合わせで元気よく走らせられる。基本は4/4と同様に2ーターのオープンモデルだが、プラス4には4シーター車も追加設定された。英国車なので基本的な開発は右ハンドル車を前提に行われているが、日本に輸入されているモデルは左ハンドル車の設定もある。(1998.10)



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