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  1. 200シリーズクーペ




    ホンダコンチェルトと基本コンポーネンツを共有するローバー200&400シリーズ。ローバーオリジナルデザインの200シリーズクーペは、2+2の4人乗り2ドアスポーティクーペだ。日本デビューは1993(H5)年、コンパクトクラスでは珍しい、ダイナミックなクーペデザインを採用した。216は1.6Lの直4DOHC+4ATを、220は2Lの直4DOHCターボ+5MTが搭載される。200psのターボエンジンはなかなかのじゃじゃ馬ぶりで、最高速度も240km/hを記録する。インテリアの質感も、さすがのイギリス車。ウッドや革を上手にあしらった内装はスペシャリティクーペの風格すら感じさせる。(1993.1)



  2. 200シリーズクーペ






  3. 200シリーズクーペ






  4. 200シリーズクーペ






  5. 800シリーズクーペ




    シリーズトップとなる800のなかでも、頂点に位置付けられていたのが827クーペ。1973(S48)年にP5クーペを生産中止して以来20年振りに誕生したクーペモデルである。スタイリングはローバー伝統の大きなグリルが与えられ、開発コンセプトである「エレガントさの中に秘める躍動的な力強さ」を表現した。シャーシやエンジン、ミッションといった基本的なメカニズムは初代ホンダレジェンドのものを使用している。全タイプにレザーシートを標準装備し、ウォールナットをインパネやセンターコンソールに採用するなど、上質かつ重厚なインテリアも自慢だ。これに加えてクーペはドアトリム、センターコンソールボックスなどにもレザーがあしらわれており、セダンよりも高貴なイメージが高められていた。搭載されるエンジンは2.7LV6SOHC。組み合わされるのは4ATだ。電動サンルーフが装備されるほか、運転席エアバッグ、ABS、サイドインパクト・ドアビームなど安全装備も備えている。(1993.3)



  6. 800シリーズクーペ




    すでに搭載されている運転席に加え、助手席にもSRSエアバッグが標準装備された。加えて、トランクオープナーおよびフューエルキヤップが電動式に変更され、利便性が高められている。(1994.10)



  7. 800シリーズクーペ




    最大のポイントは、エンジンが変更されたことだ。同じV6だが、従来のホンダ製2.7Lから自社製である2.5Lへと換装された。また、トランスミッションも変更され、ノーマル、スポーツ、ウィンターという3つのドライビングモードを選択できるようになった。このほか、内外装をリファインし、安全装備も充実している。(1996.5)



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