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セダン ハッチバック クーペ オープン ステーションワゴン ミニバン クロカン・SUV ピックアップトラック トラック その他

  1. キミーラ






  2. グリフィス




    TVRはレーサー兼メカニックであったトレバー・ウィルキンソンが戦後に興したバックヤードビルダーであった。ユニークなスタイリングとスパルタンな性能のTVR社製スポーツカーは一部のマニアから熱狂をもって迎えられ、着実にその規模を大きくしていく。転機はアメリカ市場をとらえたことに始まった。V8エンジンを積むスポーツカーはここでもファンを獲得。その後フォードV6やローバーV8を積むSシリーズでスポーツカーメーカーTVRの名は世界の知れるところとなった。1990(H2)年に登場した名作グリフィスがTVRを自動車メーカーとして歩ませる第一歩に。1993(H5)年には自社製エンジンを開発。グリフィスに加えてキミーラというモデルも誕生。いずれもスパルタンさが売りの硬派なオープンスポーツカーであった。現在は2シーターのタスカン、2+2(といってもほとんど座れない)サーブラウ、そしてコンパクトな新型スポーツ・タモーラをラインナップする。前衛的なスタイリングのインテリアデザインも魅力だ。(1994.4)



  3. タスカンコンバーチブル






  4. タモーラ




    伝統的なブリティッシュスポーツの流儀と精神を貫き続けるTVRにとって、2002(H14)年4月に発売したタモーラはエントリーモデル的な存在だ。日本では一時カタログ落ちしていたが、2005(H17)年には販売が再開されている。基本プラットフォームはタスカンのもので、ソフトトップのオープン2シーターボディとなる。全長は4mを切る3948mmで、わずか1100kgという車重ながら、350psを発生する3.6Lの直6DOHCエンジンを搭載し、5速MTと組み合わせている。サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンで、本格的なスポーツカーならでは走りを見せる。(2002.4)



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