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グランドチェロキー
1987年にクライスラーがAMCからジープ・ブランドを買収した後、初めて生産されたモデルがグランドチェロキーだ。そもそもはチェロキーの後継車として開発されたが、結局は上級車という位置づけで併売された。シンプルでクラシカルなチェロキーに比べると、随分と洗練されており、その走行感覚もより乗用車に近いものとなっている。搭載されるエンジンはチェロキーに使われる4L直6OHVのほかにクラス最強の5.2LV8OHVをラインナップ。また、路面状況に応じて最適なトルク配分を行うオンディマンドクォドラトラックフルタイム4WDシステムと、あらゆる路面で常に快適な乗り心地が得られるクォドラコイル・サスペンションを装備し、オンロードの快適な乗り味に加えて、オフロードの走破性も非常に高い。(1993.1)
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グランドチェロキー
車速感応式ステアリングを廃止。また、内装色がサドル(薄茶)のモデルのインストルメントパネルの色を黒からサドルに変更。TSiのラピスブルー・ストライプを廃止し、リミテッドの外装色に対してデカール、ストライプにシルバー・カラーを設定した。 (1998.1)
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グランドチェロキー
ジープのフラッグシップであるグランドチェロキーが2代目へと進化したのは1998年のこと。より空力を意識した滑らかなスタイリングとなり、ノーズやピラーのスラントを大きくすることでさらにダイナミックな躍動感を演出している。インテリアはエルゴノミクスデザインを採用し、心地よいフィット感と洗練された仕上がりになっている。また、ボディサイズはわずかに大きくなったが、パッケージングの見直しによって旧型の不満点であった居住性と収納力を改善している。先進技術の投入はあまたあるが、中でも特に注目したいのが、新開発のクォドラ・ドライブという4WDシステム。1輪でも地面に接していればどんな条件であっても走行できるというもの。この採用により、悪路走破性にかけてはレンジローバーとともに世界の頂点に立った。(1999.5)
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グランドチェロキー
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グランドチェロキー
17インチアルミホイールを標準装着。メーター計器類をホワイトメーターに変更。ボディサイドピンストライプの廃止。フロントグリルがボディ同色のクロームアクセント付きに変更。また、外装色と内装色に新色を導入した。(2000.11)
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グランドチェロキー
補助サイドカーテンエアバッグ、リアセンター3点式シートベルト/ヘッドレスト、雨量感知機能付き無段間欠式フロントワイパー&ウォッシャーを標準装備。また、外装色に
グラファイトメタリック等を追加し、ディープスレート等を廃止した。(2002.1)
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グランドチェロキー
価格競争力を強化するため価格を引き下げ、リミテッドV8は35万円引き下げ495万円に、リミテッドは19万円引き下げ435万円となり、 新グレードのラレードは384万円とした。(2003.2)
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グランドチェロキー
新デザインのフロントバンパーを採用し、フロントマスクを一新。フォグランプを楕円から丸型へ変更し、フロントラジエターグリルをボディ同色のシルバーアクセント付きとしたことで、ラングラーやチェロキーに見られるようなジープブランドらしい顔つきになった。(2003.6)
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グランドチェロキー
ジープブランドの上級モデルとして位置づけられているのがグランドチェロキー。2005(H17)年7月に登場したモデルは、ジープのイメージを継承したフロントデザインをもつ堂々たるサイズのボディに4.7Lと5.7Lの2種類のV8エンジンを搭載する。5.7LのHEMIエンジンはジープブランド車としては初めての搭載だ。それぞれ電子制御5速ATが組み合わされるほか、エンジンに応じて異なるフルタイム4WDシステムが採用される。ツートーンのインテリアパネルやドアトリムなど、快適で高級感のある空間が演出されている。(2005.7)
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グランドチェロキー
最高出力326psを発生する可変シリンダーシステム(MDS)付き5.7LのV8 HEMIエンジンを搭載したオーバーランドを追加した。また全グレードに4輪ブレーキアシスト付きABSが標準装備となり安全性能が向上している。(2006.6)
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グランドチェロキー
グレードの見直しが実施され、ラレード、リミテッド、オーバーランドが廃止されるとともに新グレード、Sリミテッドが追加。圧縮比を変更することで出力を30%向上させたV8エンジンが搭載されている点が特徴。なお、SRT8従来モデルと同様で変更はない。(2008.12)
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グランドチェロキー
SUV市場を築き上げてきたジープのフラッグシップモデルが、4世代目へとフルモデルチェンジ。プレミアムSUVにふさわしいオンロード性能を実現しつつ、伝統のオフロード走破性が継承された。エクステリアは、7本縦型スロットグリルや、円形ヘッドライト、台形ホイールアーチなど、ジープらしさを踏まえながら、空力特性にも配慮されたデザインが与えられている。エンジンはVVTが備わる新開発の3.6LのV6DOHC。最高出力286ps/最大トルク35.4kg-mを実現しながら、燃費性能も先代のV6エンジンより10%以上改善された。足回りも刷新され、オンロードの優れたハンドリングと快適性、オフロード性能を両立するシステムとなっている。(2011. 3)
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グランドチェロキー
従来から設定されているラレードやリミテッドに加え、プレミアムSUVならではの内外装を充実した 「オーバーランド」や、クロムパーツや本革内装などを装備し、5.7LのV8エンジンとクォドラドライブII 4x4システムを搭載した「オーバーランド サミット」の2グレードを追加。ラインナップの拡充が図られた。(2011.12)
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グランドチェロキー
ミッションが5ATから8ATへと変更されている。これによって3.6L車のJC08モード燃費は、従来型の7.8km/Lから8.6km/Lへ向上している。また、バイキセノンヘッドライトが全モデルに採用され、センターパネルに8.4インチタッチスクリーンが装備されるなど内外装も変更されている(2013.11)
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グランドチェロキー
2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)
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グランドチェロキー
メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2015.3)
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グランドチェロキー
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グランドチェロキー
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コマンダー
SUVの老舗ジープのフラッグシップモデル。グランドチェロキーと同じホイールベースながら、全長と全幅をそれぞれ35mm、20mm拡大することで、ジープ初の7人乗り3列シートと、ジープらしいオフロードでの運動性のバランスを図っている。ボクシーなエクステリアは、アップライトなウインドウシールド、直立したボディサイドパネル&サイドガラス、7本の縦型スロットグリル、縦並びの丸型ヘッドライトなどが特徴。インテリアでは、後席にいくほどヒップポイントが高くなる3列シートを採用して乗員の前方視界を確保した。エンジンは4.7Lと5.7Lの2タイプ。高い走破性を実現するクォドライブII4WDシステムを搭載する。(2006.5)
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コマンダー
リモート操作で開閉するパワーリフトゲートを新たに装備した。外装色を6色(ジープグリーン、ライトグレーストーン、マグネシウム、ミッドナイトブルー、ミネラルグレー、スチールブルーメタリック)追加し、9色から選べるようになっている。(2006.12)
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コンパス
洗練されたエクステリアデザインを採用したジープのエントリーモデル。ジープ=SUVといったイメージにとらわれることなく、ハッチバックやクロスオーバーモデルが持つ快適性や機動性が表現されている。エクステリアはフラッグシップモデルであるグランドチェロキーをそのままコンパクトにしたようなイメージ。インテリアはレザーシート、ソフトタッチ素材のドアトリムパネルなどにより、上質かつ利便性に優れた空間に仕上げられた。エンジンはVVTを備える2Lの直4DOHCで、トランスミッションはCVTが組み合わされる。駆動方式は日本におけるジープブランドでは初となる2WD(前輪駆動)のみのラインナップとなる(2012.3)
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コンパス
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コンパス
従来のエントリーモデルであったスポーツ4×2に替わり、アルティチュードスポーツが、新グレードとして導入されている。トランスミッションは従来型の6ATでなくCVTが採用されている。駆動方式はFFで、専用装備として「グロスブラックアクセント付ボディ同色グリル」などが備わる(2014.2)
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コンパス
2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)
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コンパス
メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2015.3)
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コンパス
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チェロキー
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チェロキー
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チェロキー
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チェロキー
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チェロキー
エクステリアは、フロントとリアにやや丸みをもたせたことで滑らかな面構成となり、クラシックでありながら洗練度がました。インテリアは、フロアコンソールも含めて一新。また、運転席だけでなく、助手席にもSRSエアバッグが標準装着となった。(1997.5)
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チェロキー
セントリーキー盗難防止装置(イモビライザー)を標準装備。また、リアサウンドバーをヘッドライナー組み込み式に変更。リミテッドのデカールをグランドチェロキーのリミテッド・デカールと同じデザインに変更した。 (1998.1)
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チェロキー
リミテッドにシートヒーターを標準装備。また、スポーツにボディ同色フロントグリル、フロント/リアバンパー、フェンダーを設定。スポーツの内装色をミストグレーからアゲートに変更。リミテッドはミストグレーからアゲート、またはキャメルに変更した。 (1999.1)
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チェロキー
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チェロキー
スポーツに3色(シルバーストーン、シエナ、スチールブルー)、リミテッドに3色(フレームレッド、シエナ、スチールブルー)、ボディカラーを追加した。(2000.11)
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チェロキー
チェロキーはジープのラインナップの中でも伝統的なモデルで、2001(H13)年9月のフルモデルチェンジで丸型ヘッドライトと縦型のグリルというジープ伝統のデザインを現代風に洗練させた上で復活させた。現行モデルは本国ではリバティという名前で販売されているが、日本ではチェロキーが十分に浸透していることから引き続きチェロキーを名乗っている。足回りは前輪がダブルウィッシュボーン式、後輪が5リンクコイル式に変更され格段に乗り心地が向上した。エンジンは3.7LのV6気筒SOHC。デュアルSRSエアバッグやABSなどの安全装備は全車に標準装備。(2001.10)
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チェロキー
スポーツとリミテッドだけだったバリエーションに中間グレードのレネゲードを追加。ルーフバスケットや専用16インチアルミホイールなどを備えたモデルだ。全車に4輪ディスクブレーキを採用し、リミテッドに自動防眩ミラーを採用した。(2003.1)
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チェロキー
シートベルトを装着していないとチャイムとライトの点灯で装着を促すリマインダーを追加した。またエンジンのパワー&トルクが150kW/307N・mに向上した。(2003.11)
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チェロキー
前後のバンパー、グリル、ランプ、フェンダー回りのデザインを変更し、インテリアはシートを変更するなど装備を向上させたほか、スイッチ類を改良して操作性を高めた。グレードによる外観の違いもより明確化されている。(2005.3)
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チェロキー
リミテッドのアルミホイールを16インチから17インチにサイズアップし、よりスポーティなクロームクラッドタイプとした。(2005.7)
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チェロキー
全グレードに横転防止のエレクトロニック・ロールオーバー・ミティゲーション付きESPを装備して安全性を高めた。(2006.1)
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チェロキー
ジープブランドの代表的なミドルクラスSUVがチェロキー。ジープの象徴となる7本縦型スリットグリルが特徴的なフロントマスク、台形のフェンダーフレアや高いベルトラインをもつ、直線基調のスクエアな外観。室内も機能を優先しシンプルに仕上げられている。またオプションとして大きなキャンバスルーフで室内に開放感をもたらすスカイスライダーが用意された。オン/オフ共に走行性能がさらに進化。4WDシステムは車輪空転防止やセンサーの情報から最適なトルク配分を調節。作動中でもアクセルとブレーキでスピード調整ができるようになったHDC、トルクが2.72倍に増強されるローモードも装備した。また、ESPなども標準となる。(2008.5)
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チェロキー
雨量感知機能付フロントワイパーやリモートオープンフロントドアガラス機能が採用され、使い勝手が向上。内装色が変更されるとともにプレミアムレザーシートなどが採用され、質感の向上が図られた。また、ボディカラーに新色ディープウォーターブルーが追加されている。(2009.4)
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チェロキー
全モデルに、エコランプが採用された。また、安全装備としてフロントアクティブヘッドレストが新たに設定されている。これは、後方からの衝撃時に自動的に、後頭部とヘッドレストの間隔を最小限にする安全デバイスだ。他にもスポーツ、リミテッドとも装備の充実化が図られている。(2009.12)
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チェロキー
新装備として、ジープブランド統一のマルチファンクション機能を搭載したステアリングホイールを採用。さらに、ECO運転の目安になるグリーンバンドがタコメーターに設けられた。また、「スポーツ」グレードにクルーズコントロールを標準装備、リミテッドのセンターパネルをプレミアムインストルメントパネルへ変更するなど、質感の向上が図られている。(2011. 2)
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チェロキー
2012年モデルを導入。これを機にグレード展開を絞り、日本で2011年11月1日に追加発売された「スポーツクロス」と、レザーシートやフロントシートヒーターなどのオプションが備わる豪華仕様の「スポーツクロス ラグジュアリーパッケージ」に集約された(2012.4)
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チェロキー
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チェロキー
メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2015.3)
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チェロキー
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チェロキー