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306セダン
1993年に本国デビューを果たし、翌年から日本への輸入が始まった競合ひしめくCセグメント向けモデル。内外装のデザインはピニンファリーナとプジョーの合作で、端正なハッチバックデザインが日本でも支持され、205に続くヒット作となった。このクラスのヨーロッパ車としては数少ないセダンモデルは、シリーズ全体のMC前、つまり前期型にのみ設定された。グレード構成は2車種で、2.0Lエンジンを搭載するSTと、1.8Lユニットを搭載するSRとなっている。
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306セダン
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405
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407
日本では2005(H17)年5月から販売開始された最上級シリーズの407。外観はフロントに大きなラジエターグリルをもつアグレッシブなものになり、全高は低めながらボディサイズはひと回り大きい堂々としたセダンになった。日本仕様車のインテリアは全車にHDDナビを標準装備したため、本国仕様とは異なる専用のインパネデザインを採用。エンジンは2.2Lの直4と3LのV6の2機種で、2.2L車はZF製の電子制御4速ATと、3L車はアイシン製の電子制御6速ATと組み合わされる。いずれもマニュアル操作が可能なシーケンシャルタイプだ。(2005.5)
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407
2.2Lエンジンが改良され、5ps出力が向上している。また、上級グレード、エクゼクティブの快適な装備が更に充実、フロントコーナーセンサーやイージーアクセス機能などが装着された。ラインナップも見直されスポーツが廃止された。(2007.5)
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407
グレードの整理を実施。エクスクルーシブが廃止され、SV2.2とSV3.0の2グレード体制に。また、フロントグリルやリアバンパーモール、テールランプなど、外観の意匠変更を実施。合わせて内装もトリム素材が変更され、HDDナビやフロント&バックソナーが標準装備化された。(2009.2)
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508
407の後を継いだ日本におけるプジョーのフラッグシップセダン。ボディは407より一回り拡大されたが、車両重量は軽減し、空力に優れるボディデザインとともに、燃費性能の向上に貢献している。ブランド創業200周年記念のコンセプトモデル「SR1」のイメージが与えられたエクステリアは、今後のプジョーデザインの方向性を示したもの。また、室内は余裕の居住および、ラゲージスペースが実現された。特に後席のニースペースは、407と比べて53mm広げられている。エンジンはダウンサイジングされた1.6Lの直4+ターボで、最高出力156ps/最大トルク24.5kg-mを発生。環境性能も優れており、欧州の厳しい排ガス基準、Euro5をクリアしている。(2011.7)
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508
メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2013.7)
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508
2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)
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508
フルLEDヘッドライトの採用など、フロントマスクのイメージが一新している。また、1.6Lターボに新開発の燃料噴射システムが採用。ストップ&スタートシステムと合わせ、燃費性能が向上している。さらにダッシュボード上部に7インチタッチスクリーンが装備され、ナビなどが操作しやすくなっている(2015.1)
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508
メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2015.2)
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