セダン ハッチバック クーペ オープン ステーションワゴン ミニバン クロカン・SUV ピックアップトラック トラック その他
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CTS
GMのプレミアムブランド、キャデラックのミドルクラスサルーン。大型デュアルフロントグリルと縦型ヘッドライトの最新デザインアイコンをもつ外観は、スポーティさを強調。クーペ風の流れるようなラインに大きく張り出したフェンダー、サイドエアベントも採用された。走りにかかわる足回りや車速感応式ステアリングなどは、過酷といわれるドイツニュルブルクリンクサーキットで開発が行われた。ハンドクラフトを効果的に取り入れた高級なインテリアの室内は、メタル調パーツでスポーティさも表現。インパネを前方に配置、ゆったりした空間となっている。3.6LのV6の直噴エンジンも採用。(2007.10)
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CTS
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CTS
2.8L V6エンジンに代わり、新型の直噴3.0L V6エンジンが新たに導入された。仕様ガソリンは従来型同様、レギュラーガソリン仕様となる。またこの変更に伴い、ラインナップも刷新され、3.0スタンダード、3.0ラグジュアリー、3.0プレミアム、3.6プレミアムの計4モデルとなった。(2010.1)
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CTS
3Lエンジンを搭載するプレミアムのインストルメントパネルやステアリングなどに、高級なサペリウッドトリムが採用された。さらに3L/3.6Lのプレミアムはステアリングヒーターを装備。3L/3.6Lのプレミアムと6.2LのCTS-Vには、後退時に便利なリアビューカメラが追加されている。(2010.11)
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CTS
新デザインのフロントグリルが採用された。また3.6Lエンジンを改良し、エンジン本体の軽量化とハイパワー化が図られている。装備面も見直され、前席にアクティブヘッドレストが採用された。またこの変更を機に3L車と3.6L車いずれもエコカー補助金の適用対象となっている(2012.3)
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CTS
キャデラックの伝統的なデザインやラグジュアリー、テクノロジーをさらに進化させたミディアムラージキャデラックの3代目。ボディサイズは従来型より100mmも拡大している。前後重量配分を理想的な50:50にするなど、精密なハンドリングが追求されている。また、BOSE社と共同開発したアクティブノイズキャンセレーションを装備。サペリウッドやカーボンファイバーがトリムに用いられるなど、静粛性や快適性も高められている。パワートレインは、最高出力276ps/最大トルク400N・mを発生する2L 直4ターボと6ATの組み合わせとなる(2014.4)
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CTS
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CTS
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CTS
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CTS
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CTSクーペ
キャデラックのエントリーモデル、CTSのデザインエッセンスを取り入れた2ドアクーペ。セダンのCTSより、全長は−70mm、全幅は逆に+50mmというサイズにスタイリッシュなボディが与えられた。ラインナップは、CTSクーペとハイパフォーマンスバージョンのCTS-Vクーペの2モデル。エンジンは、CTSクーペが最高出力311ps/最大トルク38.1kg-mを発生させる3.6Lの直噴V6DOHC、CTS-Vには同564ps/同76.1kgm という高出力の6.2LのV8DOHC+スーパーチャージャーになる。また、車両の安全性を高める横滑り防止装置のスタビリトラックや、リアビューカメラシステムなどの先進のテクノロジーが搭載されている。(2010.12)
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CTSクーペ
新デザインのフロントグリルや前席アクティブヘッドレスト、サイドブラインドゾーン・アラートシステムなどが採用された。また本体の軽量化とあわせ3.6Lエンジンを改良しハイパワー化が図られている。またこの変更を機に3L車と3.6L車いずれもエコカー補助金の適用対象となっている(2012.3)
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CTSスポーツワゴン
キャデラックブランドのエントリーセダン、CTSに追加された、初のワゴンモデル。全長、ホイールベースはベースとなったセダンと同寸のボディサイズながら、使い勝手が良いカーゴルームを備え、高さ調整メモリー機能付きパワーリフトゲートが装備されるなど、ワゴンとしての機能性も追求されている。エンジンは、新採用の高出力低燃費な直噴3Lと定評のある直噴3.6Lの2タイプのV6を用意。どちらのエンジンともLSDとの組み合わせにより、スポーツセダンに引けを取らない軽快でスポーティな走りを実現しているという。グレードは3Lが装備の違いによる3グレード展開となり、3.6Lは最上級グレードとして1モデルが用意される。(2010.2)
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CTSスポーツワゴン
3Lエンジンを搭載するプレミアムのインストルメントパネルやステアリングなどに高級木材のサペリウッドトリムが採用された。さらに3Lと3.6Lのプレミアムには、寒冷期の運転時にハンドルを電熱線で暖める快適機能、ステアリングヒーターが装備されている。(2010.11)
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CTSスポーツワゴン
新デザインのフロントグリルが採用された。また3.6Lエンジンを改良し、エンジン本体の軽量化とハイパワー化が図られている。装備面も見直され、前席にアクティブヘッドレストが採用された。またこの変更を機に3L車と3.6L車いずれもエコカー補助金の適用対象となっている(2012.4)
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DTS
キャデラックの最上級モデルであるドゥビルが大幅なMCによってモデル名をDTSに変更した。伝統を受け継ぐとともに、外観には最新のアート&サイエンスのコンセプトを融合させている。バイキセノンヘッドライトやLEDテールランプなどの最新の仕様を採用した。インテリアはクリーンで立体的な面構成に変更され、高級な自然素材の採用によって洗練された質感の高い空間を作っている。エンジンは4.6LのV8で、217kWのパワーを発生し、4速ATが組み合わされる。現在のキャデラックでは唯一FF車となる。(2006.6)
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DTS
2007(H19)年モデルとなり、18インチのクロームアルミホイールが標準装備となった。内装ではシートトリムのデザインを、ココアアクセント入りに変更している。(2007.1)
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DTS
本国での最上級グレード、プラチナエディションのみのグレード展開とした。グリルやホイールはクローム、タスカニーレザーを用いたシートやライトパールドアッシュウッドトリムなど上級モデルに相応しい高級な内外装をもつ。(2008.1)
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DTS
ボディカラーに新色ラジアントシルバーとブルーダイヤモンドが追加。インテリアカラーはエボニーおよびライトリネン/ココアアクセントが標準カラーとなっている。ちなみにこの2009年モデルが、DTSの日本導入最終モデルになる。(2009.3)
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SRX
CTSで開発されたシグマアーキテクチャーと呼ぶFRプラットフォームをベースに、AWD機構をプラスしたSUV。シャープな面で構成されるデザインはアート&サイエンスの流れの中にあるもので、大幅な改良を受けた新世代のノーススターエンジンである4.6LのV8エンジンはパワー&トルクは238kW/420N・mと余裕十分で、5速ATが組み合わされる。横滑り防止のスタビリトラック、マグネティック・ライド・コントロール、トラクションコントロール付きABSなど安全装備を装着。2列または3列シートの7人乗りの室内はフルフラット化が可能なほか、3列目の電動格納も可能だ。(2004.1)
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SRX
新たに3.6LのV6エンジンを搭載してラインナップを拡大。新エンジンは190kW/344N・mのパワー&トルクを発生する。インテリアはメーターパネルのデザインを変更して高級感を高め、オプション装備を充実させた。(2004.11)
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SRX
キーレスエントリーシステムのボタン操作で電動でリアゲートを開閉できるパワーリフトゲートを装備。またドアの開口部の変更によって乗降性が向上したほか、新デザインの17、18インチホイールを採用。(2006.6)
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SRX
2007(H19)年モデルとなり、右ハンドル仕様をラインナップした。4.6Lエンジン搭載モデルには、STS-Vと同じ新型6ATを搭載。またインテリアデザインも変更されている。オプションで専用デザインのバンパーなどを装着するスポーツパッケージも用意される。(2007.1)
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SRX
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SRXクロスオーバー
キャデラックのミドルサイズSUVであるSRXが、フルモデルチェンジを機に、機動性や操作性を向上させたプレミアムクロスオーバー車に路線変更。車名もSRXクロスオーバーに改められた。ボディは全長、ホイールベースが縮小された。エンジンはキャデラックCTSなどにも搭載される直噴3LのV6DOHCで、先進の電子制御LSD付AWD(オールホイールドライブ=4WD)システムと新ボディ構造により、最高水準の走行性能と安全性との両立が目指されている。また、クロスオーバーならではの充実した積載能力も追求。フレキシブルなカーゴルームを備え、高さ調整メモリー機能付パワーリフトゲートが標準装備されるなど、高い機能性が与えられた。(2010.12)
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SRXクロスオーバー
内外装の意匠が変更されている。また、レーダーとカメラによる衝突事前警告機能などの安全装備が採用された。スマートフォンのように、情報やオーディオを操作できる独自のインターフェイス「CUE」システムの導入など快適装備も充実している(2013.1)
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SRXクロスオーバー
上級モデルのプレミアムに、前方車両のヘッドランプやテールランプを感知した場合、ハイビームを自動的にロービームに切り替える「インテリビーム機能」が装備された(2013.9)
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SRXクロスオーバー
2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)
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SRXクロスオーバー
自動ブレーキやレーンキープアシストなどの安全装備が上級グレードのプレミアムに採用されている。なお、カラーバリエーションも一部見直されている(2015.1)
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SRXクロスオーバー
警告振動機能付セーフティアラートドライバーシートや前方衝突事前警告機能、フォワードコリジョンアラート、エマージェンシーブレーキシステムなどが、ラグジュアリーモデルに採用されている。また、統合制御ナビシステム「CUE(キャデラックユーザーエクスペリエンス)」も標準装備されている(2015.11)
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STS
セビルの後継モデルとなるラグジュアリィなパフォーマンスセダン。基本プラットフォームはシグマアーキテクチャーと呼ぶFR車用のもので、外観デザインもシャープな面で構成されるアート&サイエンスのコンセプトに基づくものとなった。エンジンは3.6LのV6と4.6LのV8の2機種で、ともに可変バルブタイミング機構を採用するなど、最新の技術が盛り込まれパワフルに仕上がっている。マニュアル操作が可能な電子制御5速ATと組み合わされ、4.6L車にはFRのほかにAWD車の設定もある。キャデラックビジョンやボーズサウンドシステムなどの快適装備が全車に標準で装着される。(2004.11)
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STS
フロントシートクーラーを全グレードに標準装備し、ラグジュアリーパッケージのシート表皮を高級なトスカーナ産レザーに変更した。ボディカラーに2色の新色を追加して全8色とした。(2006.1)
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STS
2007(H19)年モデルとなり、4.6Lエンジン搭載モデルに、STS-Vと同じ新型6ATを搭載。シフトゲートの形状も変更されている。これによりドライバー・シフト・コントロールがさらに使いやすくなっている。(2007.1)
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STS
新型CTSと同様、グリルとバンパー下部のエアインテークが同じデザインのフロントマスクとなった。STS-V以外では、ステアリングデザインと室内パネル素材をサペリウッドに変更、右ハンドル仕様も設定された。また、3.6Lは新型直噴V6エンジンを搭載、ATも6速に変更された。(2007.9)
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STS
ラインナップの見直しが図られ、3.6L左ハンドルの1モデル展開となった。(2010.2)
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XLR
キャデラックブランドの高級ロードスターとしてラグジュアリィとパフォーマンスを融合させたXLR。外観のアート&サイエンスに基づくシャープな面で構成されるデザインはキャデラックらしいダイナミックなもの。インテリアには本革のパワーシートなど豪華な仕様が用意されている。エンジンは238kW/420N・mのパワー&トルクを発生する新世代のノーススターエンジンとなる4.6LのV8DOHC。電子制御サスペンションのマグネティック・ライド・コントロールやアダプティブ・クルーズ・コントロール、ヘッドアップ・ディスプレイなど最新の装備が採用される。(2004.3)
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XLR
ボディカラーと内装色のコンビネーションを見直し、ボディカラーは全5色の設定とした。(2004.11)
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XLR
446psの4.4LV8スーパーチャージャーエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル、Vのみの1グレードとした。進化した磁性流体ダンパーを備えた、マグネティックライドコントロールやを装備。ヒーテッドステアリングも装着されている。(2007.10)
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XT5クロスオーバー
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XTS
ヤナセから登場した、キャデラックのフルサイズセダン。パワートレインは直噴3.6LのV6エンジンと6速ATの組み合わせ。駆動方式はCTSやATSと異なりFFとなる。スマートフォンのようにオーディオやエアコンなどをモニターで操作できるインフォテイメントシステム「CUE」をはじめ、充実した装備が与えられている(2013.1)
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XTS
2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)
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アランテ
1986(S61)年に登場したキャデラックアランテは、イタリアのピニンファリーナ社によってエクステリアデザインとアッセンブリー生産が行われた、いわばアメリカンテイストとヨーロピアンテイストのハイブリッド2シータースペシャリティオープンだ。そのスタイリッシュな2ドアコンバーチブルボディに搭載されるのは、4.1LのV8エンジン。1580kgの巨体を217km/hの世界まで導くことができる。1989(H1)年にはさらにブラッシュアップが図られ、3モード自動制御サスペンションシステムや新開発のパワーステアリングを搭載。エンジンも4.5Lにまでスープアップされ、運動性能が大幅に向上した。(1990.1)
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アランテ
ソフトトップの取り付けが簡単に出来る、パワーロック機構を装備した。(1990.11)
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アランテ
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アランテ
新メカニズム、ノーススターシステムを搭載し、メカニズムをフルチェンジ。エンジンは、新型4.6LのV8DOHC32バルブエンジンで最高出力295psを発生。トラクションシステムも採用し、その動力性能と操縦性を飛躍的に向上させた。(1992.11)
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エスカレード
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エスカレード
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エスカレード
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エスカレード
キャデラックブランドの最高級SUV、エスカレードの2011年モデルが導入された。ボディカラーの新色として、新たにゴールド・ミスト・メタリックが受注生産で設定されている。(2010.10)
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エスカレード
アメリカンラグジュアリーなフルサイズSUVがインポーターをGMジャパンにかえて日本市場で再出発。また、この機会に最高級アニリン仕上げのテハマレザーシートや、後席エンターテインメントシステムなど豪華装備が備わる上級グレード、エスカレードプラチナムが投入されている(2012.5)