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フリートウッドクーペ
GMではCボディといわれる大型サルーンのフリートウッドシリーズ。その中のエレガンスセダンをベースにした大型クーペがエレガンスクーペだ。全長は5.1mを超え、2ドアモデルながら6名乗車を可能にしている。セダンよりもまとまりのいい、いかにもアメリカンクーペらしい雰囲気だ。搭載されるエンジンは4.5LのV8。これにコラムシフトタイプの4ATを組み合わせている。(1990.1)
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フリートウッドクーペ
出力を200psに向上させた4.9LのV8エンジンやPCM内蔵の新型電子制御トランスミッション、コンピュータコマンドライド機構を新装備し、走行性と快適性が向上した。(1990.11)
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フリートウッドクーペ
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ATSクーペ
キャデラックのDセグメントモデル、ATSの2ドアクーペ。全長とホイールベースはセダンと共通だが、全高が15mm低く、全幅が40mm広げられ、独自のスタイリングとなっている。ルーフ、ドア、リアフェンダーとトランクリッドなどには専用デザインが採用。独自のフロントマスク、セダンより拡大された前後トレッド、短いオーバーハングが力強さを演出している。エンジンはセダンと同じく最高出力276ps/最大トルク400N・mを発生する2Lの直4直噴ターボを搭載。トランスミッションもセダンと同じ、パワーと燃費効率を両立した6速ATが組み合される(2015.3)
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ATSクーペ
メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。(2015.7)
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ATSクーペ
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CTSクーペ
キャデラックのエントリーモデル、CTSのデザインエッセンスを取り入れた2ドアクーペ。セダンのCTSより、全長は−70mm、全幅は逆に+50mmというサイズにスタイリッシュなボディが与えられた。ラインナップは、CTSクーペとハイパフォーマンスバージョンのCTS-Vクーペの2モデル。エンジンは、CTSクーペが最高出力311ps/最大トルク38.1kg-mを発生させる3.6Lの直噴V6DOHC、CTS-Vには同564ps/同76.1kgm という高出力の6.2LのV8DOHC+スーパーチャージャーになる。また、車両の安全性を高める横滑り防止装置のスタビリトラックや、リアビューカメラシステムなどの先進のテクノロジーが搭載されている。(2010.12)
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CTSクーペ
新デザインのフロントグリルや前席アクティブヘッドレスト、サイドブラインドゾーン・アラートシステムなどが採用された。また本体の軽量化とあわせ3.6Lエンジンを改良しハイパワー化が図られている。またこの変更を機に3L車と3.6L車いずれもエコカー補助金の適用対象となっている(2012.3)
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エルドラド
キャデラックは長年フルサイズの高級セダン&パーソナルクーペを作るメーカーとして名を馳せたが、1970年代前半のオイルショック以降はそういった超大型車の需要が低迷した。その対策として企画されたのがインターミディエートサイズと呼ばれる小型のセダン&クーペであった。GMで言うところのEボディに属するセビル&エルドラドは1986(S61)年から横置きFF(前輪駆動)となり、ボディサイズを抑えながらも室内の広さだけは確保している。ただし、搭載されるエンジンは相変わらずV8OHVで、排気量は4.5Lであった。トランスミッションは4速オーバードライブ付きATのみ。1989(H1)年以降のモデルには可変フロントサスペンションが装備された。(1990.1)
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エルドラド
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エルドラド
エルドラドとはキャデラックの伝統的な2ドアスペシャリティモデルの名称のこと。ベースとなったのはFF(前輪駆動)2世代目のセビル。セビルとの関係を感じさせるフロントマスクやキャデラック伝統のテールフィンを連想させる伸びやかなフォルム、特徴的なピラーデザインをもつスタイリッシュかつ迫力のあるクーペだ。ボディサイズはセビル同様堂々の5m超。200psの5LのV8のOHVエンジン搭載モデルもあったが、1993(H5)年モデルからは新世代の4.6LのV8のDOHC32バルブのノースターエンジンが搭載され、OHVモデルに対してDOHCモデルはツーリングクーペという名称が与えられていた。また、ツーリングサスペンションの採用により操縦性と乗り心地を両立し、従来のアメリカ車のイメージをくつがえす走行性能が自慢の一台であった。(1992.1)
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エルドラド
新メカニズム、ノーススターシステムを搭載し、メカニズムをフルチェンジ。エンジンは、新型4.6LのV8DOHC32バルブエンジンで最高出力295psを発生。トラクションシステムも採用し、その動力性能と操縦性を飛躍的に向上させた。(1992.11)
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エルドラド
高出力型の第二世代4.6LのV8DOHCノーススターエンジンが搭載された。また、ノーススターシステムには、オーバーヒートの際に自動的にエアを送り込み冷却を促進するリムホームモード機構が追加された。(1993.11)
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エルドラド
ラジエターグリルとバンパーのデザインが変更され、アルミホイールが新しいデザインとなった。また、改良されたノーススーターエンジンを搭載。これにより、最高出力が300ps、最大トルクが40.7kgmをとなった。(1994.11)
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エルドラド
内装デザインを変更した。(1995.11)
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エルドラド
アルミホイールのデザインを変更。また、横滑り修正を行うスタビリトラックを装備した。(1996.10)
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エルドラド
フロントグリルをボディと同色に変更。また、電動スライディングルーフとクロムホイールをセットとしてオプション設定した。(1997.10)
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エルドラド