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  1. ニューヨーカー




    1989(H1)年から日本に導入されたニューヨーカーは、日本の2Lクラスの骨格に、少し長く幅広なボディを載せたFFセダン。アメリカ車としてはコンパクトな部類に入る。インテリアはアメリカ流に豪華だが、乗り味は昔ながらの「アメ車」そのもの。際限なくクルクル回ってしまいそうな非常に軽いパワーステアリングと静粛性に優れた、ふわふわした乗り心地が特徴だ。アメリカでも当時、この手の乗りアジは古いものとされていたが、保守的なアメリカ中西部あたりではこの古き良きスタイル、味つけに根強い支持があった。高級車としては時代遅れだったと言わざるを得ないニューヨーカーだが、日本人が長年イメージしてきたアメリカンスタイルを味わうにはカッコウの素材かもしれない。搭載されたエンジンは3LのV6SOHCで141psを発生した。(1989.1)



  2. ニューヨーカー






  3. ニューヨーカー






  4. ネオン




    北米の自動車販売シェアを日本車が多く占めつつあった1994(H6)年、危機感を感じたビッグ3の一角クライスラーは、シャドウの後継モデルをコンパクトでコストパフォーマンスの高いモデルとして開発した。それゆえ当時、初代ネオンは「日本車キラー」と称され、鳴り物入りで日本市場にも導入されている。しかしながら、日本人の求めるクオリティを有しているとはお世辞にも言えず、残念ながら風評どおりの活躍を見せることはできなかった。丸いライトと横方向に伸びるスリットで構成されたそのユニークなフロントフェイスが個性的。小型車イメージがあるものの実はしっかりと3ナンバーサイズなのも興味深い。日本仕様には直4SOHCの1.8Lと2Lが用意された。いずれも3ATを組み合わせる。(1996.5)



  5. ネオン




    バンパー、ボディサイド・モールディングをボディカラーと同色に統一し、ホイールのデザインも一新。LEにABSが標準装備となった。また、ベースグレードのSEの5速マニュアルにかわり、中級グレードのLEに5速マニュアルを設定した。(1997.7)



  6. ネオン




    徹底したコスト管理と合理化の下に生まれた初代ネオンは、ベースプライスが1万ドルを割るという低価格戦略が日本のメディアでも大いに取り上げられたが、日本市場では惨敗。あまりにお粗末な内外装の質感と安価な輸入車とはいえ3ナンバーサイズというアンバランスさが日本市場では全く受け入れられなかったのだ。1999年にフルモデルチェンジを受けて2代目となったネオンは、低コスト一点張りの初代に比べてかなりクルマの完成度が上がり、ラグジュアリィな方向へと進んでいる。内外装のクオリティも大幅にアップした。日本仕様は革張りの内装をもつLXのみを設定。2L直4SOHC16バルブ+3ATで必要十分な動力性能を確保している。本国ではフェイスリフトが行われたが、日本へは導入されていない。(1999.9)



  7. ビジョン




    アメリカ本国ではイーグルビジョンとして販売されたビジョンは、ヨーロッパ市場を意識して開発されたミドルサイズの4ドアセダン。日本には1994年に導入され、クライスラービジョンの名で販売された。ダッジ・イントレピッドとともにクライスラーが開発したLHカーシリーズは“キャブフォワード”がコンセプトで広い室内空間とスポーティなスタイルを両立しているが、このビジョンはさらに低く構えた迫力のあるルックスも特徴的だった。搭載されるのは最高出力215psを発生する3.5LのV6SOHC24V。エンジンユニットはフロントアクスルの後部に搭載されるため、前後の重量配分も優れている。サスペンションは全輪ストラット独立懸架式でロードホールディングはヨーロッパ車に引けをとらないものだった。(1994.2)



  8. プレミア






  9. ボイジャー




    ボイジャーといえばミニバンブームの立役者。初代のデビューは1983(S58)年だが、日本への導入は2代目のこのモデルからとなる。乗用ドア+両側スライドドア+ハッチゲートをもつ3列シートの7人乗りミニバンで、駆動方式はFF(前輪駆動)を基本に4WDの設定もある。標準ボディとホイールベースを+250mmとしたグランドボイジャーと2タイプが用意され、日本仕様には160psのV6OHV+4ATのみが輸入された。ボディサイズ的にはやや大きすぎるきらいもあるが、広大な室内空間、アンダートレイや小物入れ、カップホルダーといった充実した機能性、さらには余裕のクルージング性能を一度味わうと、なかなか国産モデルに戻れないのもまた事実だ。(1997.4)



  10. ボイジャー




    セントリーキー盗難防止装置を標準装備。SEのセカンドシートをバケットシートからベンチシートに変更。また、ロードレベリング・サスペンションや新デザインのアルミホイール、本革シートを標準装備したLXをラインナップに追加した。 (1998.1)



  11. ボイジャー




    キーレスエントリー(送信機2個付き)を標準装備。LEにファブリックシート仕様に加えて本革製シート仕様を設定。また、グレードをSEとLXを廃止しLEのみとした。(1999.3)



  12. ボイジャー




    LEグレードに3.8LのV6OHVエンジンを搭載したAWD(常時4輪駆動)仕様車、LE AWDを追加した。(1999.12)



  13. ボイジャー




    アメリカでミニバンの市場を切り開いてきたのがボイジャー。3代目モデルは日本では2001(H13)年6月に登場。先代に比べてシェイプアップされて洗練された印象の外観スタイルや、改良されたパワートレィン、ハンドリング、乗り心地、静粛性など、様々な面で大きな進化を遂げた。エンジンは3.3LのV6OHVで、従来よりパワーアップし170ps/28.0kg-mの動力性能を発揮する。装備でもミニバン初の電動式パワーリフトゲートを採用したほか、前席にサイドエアバッグを採用するなど、充実した仕様を備えている。(2001.6)



  14. ボイジャー




    ブライトシルバーメタリックなど、ボディカラーに3色の新色を追加した。(2001.11)



  15. ボイジャー




    2ゾーン(運転席と助手席の左右独立温度調節)オートエアコンを標準装備して全車にオートエアコン装備とした。(2003.1)



  16. ボイジャー




    上級グレードのLXプレミアムにステアリングマウント式オーディオコントロールスイッチを装備し、インダッシュ式6連奏CDオートチェンジャーを標準装備した。またLXも合わせてボディサイドのモールディングの形状を変更した。(2003.10)



  17. ボイジャー




    バンパー、グリル、ライトなどフロント回りのデザインを一新した。また3列目までカバーする全列サイドカーテンSRSエアバッグを採用して安全性を高めた。シートベルトリマインダーを装備した。(2004.5)



  18. ボイジャー




    新色のマグネシウムパールコートを追加設定した。(2006.2)



  19. ボイジャー




    4ATに変速時のショックを軽減する、バリアブルラインプレッシャー機能を追加した。(2007.4)



  20. ルバロン




    1987(S62)年に登場したクライスラーのミドルサイズスペシャリティクーペ。特徴的なリトラクタブルヘッドライトの採用によりいかにもアメリカ車らしいダイナミックでインパクトのあるルックスに仕上げられている。1989(H1)年にはドライバーズエアバッグや4輪ディスクブレーキ、フォールディング式のリアシートバック(背もたれ)機構を標準装備にするなど、当時にしてはなかなか充実した装備を誇った。オプションで18通りに制御できるパワーシートを選択することもできた。150psを発生する2.5Lの直4ターボエンジン搭載に合わせて、タイヤの大径化やサスペンションの見直しなども図られている。クーペモデルのほか、コンバーチブルモデルもある。日本導入モデルはいずれも3ATとした。(1989.1)



  21. ルバロンコンバーチブル




    1987(S62)年に登場したクライスラーのミドルサイズスペシャリティクーペ。特徴的なリトラクタブルヘッドライトの採用によりいかにもアメリカ車らしいダイナミックでインパクトのあるルックスに仕上げられている。1989(H1)年にはドライバーズエアバッグや4輪ディスクブレーキ、フォールディング式のリアシートバック(背もたれ)機構を標準装備にするなど、当時にしてはなかなか充実した装備を誇った。オプションで18通りに制御できるパワーシートを選択することもできた。150psを発生する2.5Lの直4ターボエンジン搭載に合わせて、タイヤの大径化やサスペンションの見直しなども図られている。クーペモデルのほか、コンバーチブルモデルもある。日本導入モデルはいずれも3ATとした。(1989.1)



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