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  1. 240




    ミドルクラスのFRセダン、240シリーズのデビューは74年。セダンが244と264と呼ばれた。これはボルボが83年までシリーズ名+エンジン気筒数+ドア数、という法則に従って車名をつけていたからだ。つまり、244は200シリーズの4気筒エンジン、ドア数4枚=セダン、という具合。240シリーズが画期的であったのは、ボルボ=安全車というイメージを決定づけたことにある。大きなフロントバンパーはショック吸収式で、72年に発表したボルボの安全装備コンセプトカーから採り入れたものだ。80年代以降は2.3Lの直4をメインユニットとし、1.7Lの直4を搭載するモデルも存在する。(1989.10)



  2. 240






  3. 240






  4. 240






  5. 740




    82年にデビューした、ボルボのフラッグシップモデルが700シリーズ。80年に発表されたVCC(ボルボコンセプトカー)のコンセプトを引き継いだモデルで、ターボエンジンや5リンクサスペンションなどの先進装備を満載した。直線的なボディスタイルにも注目が集まり、大型セダンシリーズには珍しい本格的なフロントエアダムを装備していたのも印象的。740は700シリーズの中でも廉価版に当たり、740の4は4気筒エンジンを搭載することを表している。最高出力&最大トルクの異なる2.3L直4エンジンを搭載するGLとGLEのほかに、ターボユニットが組み合わされたターボの3グレードが展開された。(1989.9)



  6. 740




    155psを発生する、2.0L直4ターボエンジンを搭載するGLTを追加。どのスピードレンジからでもターボによる加速感を実感でき、もっともスポーティな仕上がりを見せるモデルとなった。(1990.10)



  7. 740






  8. 760




    700シリーズはボルボのフラッグシップモデルとして82年に誕生した。そのベースとなったのは80年に発表されたVCC(ボルボコンセプトカー)のコンセプトにたどり着く。それをベースに作り上げられた結果、ターボエンジンや5リンクサスペンションなどの先進的な装備を標準とし話題を呼んだ。760は700シリーズの中では豪華仕様ともいうべきもの。760の6は6気筒エンジンを搭載することを表す。大柄で四角いスタイルゆえ鈍重なイメージを受けるが、実際はなかなかの走行性能を備える。グレードは、廉価版のGLEと高級版のエグゼクティブの2グレードのみ。(1990.1)



  9. 850




    ボルボ新世代到来を告げるFF(前輪駆動)モデル。スタイリングは、それまでのボルボらしい角張ったラインをベースにしながらも、細部に曲線を使い、モダンな印象を与えることに成功している。850のデザインを担当したのは、ピニンファリーナであった。また、先進の衝撃分散・吸収システムSIPSの採用をはじめ、従来モデルから飛躍的な安全性の向上が図られている。2.5L直5エンジンをメインとし、デビュー時のグレードはGLTのみだったが、ライトプレッシャーターボモデルやハイパフォーマンスターボエンジンを加えるなど多様なラインナップ展開を見せることとなる。(1992.6)



  10. 850




    低回転域から中・高回転域までの広い回転域でフラットなトルク特性を実現したターボエンジン搭載モデルや、安全装備はそのままに、快適装備を省略したエントリーグレードのGLを追加。そのほか全モデルに、ヘッドライトの4灯式化、新デザインのバンパーの採用といった変更を加えた。(1993.10)



  11. 850




    量産市販車として世界で初めて、全車にサイドエアバッグ『SIPSバッグ』を標準装備。衝突からわずか0.012秒でバッグが膨張し、乗員を保護する。そのほか、GLE、GLT、ターボに本革シート、CDオートチェンジャーなどが標準装備となった。(1994.9)



  12. 850




    トラクションコントロールシステムなどを標準装備したうえで価格を400万円以下に抑えたエントリーモデルS2.5が追加設定された。GLE/GLTにクラシックパッケージを、またスポーツパッケージをそれぞれ設定した。(1995.9)



  13. 850




    実用域での使いやすさと、低燃費を実現させた新開発のライトプレッシャーターボ付き2.5L DOHC直列5気筒20バルブエンジン搭載の2.5Tが追加ラインナップ。併せてグレード名を全面的に変更。GLEを2.5、GLTを2.5 20V、ターボをT-5とした。(1996.7)



  14. 940




    ボルボのトップレンジモデルとした君臨した900シリーズ。シリーズの源は82年の700シリーズになる。700シリーズが一部を除いてより上級志向の強い900シリーズへ移行したのは90年のこと。非常に角張ったデザインであった700シリーズに、ほんの少し丸みを帯びさせて、随所に高級感をもたせた仕様になったのが特徴だ。デビュー時は、2.3Lの直4SOHCエンジン搭載のGL、GLEと、同ターボ付きのターボの3グレード構成であった。組み合わされるミッションは4ATのみの設定。4気筒エンジンを積むのが940で、同じシリーズで6気筒エンジンを積むモデルは960と呼ばれる。(1990.10)



  15. 940






  16. 940






  17. 940






  18. 940




    電動ドアミラーなどを標準装備とするなど、装備の充実を図りながら前年モデルに比べ、-15万円の価格設定となった。また、ターボモデルでは、前年モデルから25馬力アップの190psとするなど、各グレードの出力向上が図られた。(1994.9)



  19. 940






  20. 940






  21. 940






  22. 960




    900シリーズはボルボ最後のFRモデルで、960の6は6気筒を意味する。シリーズの源は82年の700シリーズ。80年に発表されたVCC(ボルボコンセプトカー)のコンセプトを引き継いだモデルで、ターボエンジンや5リンクサスペンションなど先進装備を満載した。角張ったデザインであった700シリーズに、ほんの少し丸みを帯びさせて随所に高級感をもたせた。ボルボの中でもトップレンジに位置する大柄なセダンだが、運動性能は見かけによらずなかなかのものであった。デビュー当初、日本へはベースモデルのみ導入された。(1990.10)



  23. 960




    3L直6 24バルブエンジンを搭載する24バルブを追加設定。また、同モデルをベースに、全長を150mm、全高を10mm高めたエグゼクティブサルーンモデルであるエグゼクティブも同時にラインナップされた。(1991.10)



  24. 960






  25. 960






  26. 960




    1400カ所を超える大幅な刷新を実行。バンパーをボディ同色とするなど、フラッグシップモデルとしてより高級感が高まった。また、新開発のマルチリンク式リアサスペンションを採用することで、乗り心地を大幅に向上させた。この時の改良から2.5Lモデルが追加されている。(1994.9)



  27. 960






  28. 960






  29. S40




    三菱とボルボの合弁会社によるミディアムクラスカーの企画・生産というネッドカープロジェクトから生まれたプレミアムコンパクトサルーン。同じプラットフォームを用いている三菱カリスマが兄弟車となる。カリスマと兄弟車とはいえ、その雰囲気や走り味はインテリア除いてボルボ流が貫かれていた。デビュー当初のエンジンラインナップは、1.8L、2L、2Lライトプレッシャーターボ、1.9Lハイプレッシャーターボと4種類が設定され、好みや用途に応じたモデルチョイスが可能であった。(1997.10)



  30. S40






  31. S40




    エンジン内部の可動部品のほとんどを刷新し、燃焼効率を高めた自然吸気の新エンジンより、ドライビング特性や静粛性、燃費の改善が図られた。また、むち打ち症対策安全シート「WHIPS]と、頭部保護機能を強化したサイドエアバッグが標準装備され、安全性により一層磨きがかかった。(1999.7)



  32. S40




    1500カ所にも及ぶ改良が施され、インフレータブルカーテン(IC)やデュアルモードエアバッグなど上級モデルに採用された新安全技術を積極的に取り入れて、モデルの熟成が図られた。エクステリアの変更に加えて、インテリアの雰囲気もさらに上級モデルに近づき、よりボルボらしいものとなった。(2000.8)



  33. S40




    黒塗りの格子状フロントグリルや3本スポークのステアリングを採用し、内外装のリファインを実施。また、同社のデザインが反映された、機能的でユニークな形状が特徴的な新型リモコンキーも装備された。(2002.7)



  34. S40






  35. S40




    ボルボのベーシックなエントリーモデルで2代目はヨーロッパフォードやマツダとプラットフォームを共同開発して作られた。全長が短いコンパクトなボディながら、衝突安全性能は最上級モデルのS80並みとされ、ボルボならではの高い安全性を確保した。エンジンは直5のDOHCで、2.4LがNA、2.5Lがインタークーラー付きターボとなる。全車に電子制御5速ATが組み合わされる。外観デザインはボルボのアイデンティティを踏襲したものだが、インテリアにフリーフローティングスタックを採用した独特のデザインを採用する。(2004.5)



  36. S40




    05年モデルの登場とともに価格の改訂が行われた。(2005.1)



  37. S40




    エントリーグレードの2.4にアルミホイールやボディ同色のモールを採用したほか、トリップコンピュータを採用するなど装備を追加した。T-5系には自動防眩機能付きルームミラーを標準装備した。新色も含めて16色のボディカラーを設定した。(2005.8)



  38. S40




    グレードに応じて、オプションで設定されていた「自動防眩機能付きルームミラー」「レインセンサー」「フロントフォグランプ」が全車に標準装備となった。またオーディオに外部入力端子を追加したほか、6連奏CDチェンジャーが搭載された。ボディカラーに「メープルレッドパール」などの新色が追加されている。(2006.8)



  39. S40




    外観はフロントが安定感のある横長のデザインに。リアもテールランプを30mm高く、マフラー位置も上がった。室内は収納スペースが拡大され使い勝手が向上。フリーフローティングセンタースタックと呼ばれるセンターコンソールの形状を変更、リアルウッドも用意される。(2007.9)



  40. S40






  41. S40




    メイングレードとなるSEの装備を充実、キセノンヘッドランプやT-Tecテキスタイルシートなどを装備した。エアロパーツやサスペンションなどのスポーティな装備を用意した、パッケージオプションのR-DESGINがSEとT5に設定される。(2008.9)



  42. S40






  43. S40






  44. S40




    2.0e Aktivの内装にアルミニウム・パネル。2.4iSEにクルーズコントロール、アルミニウム・パネル、17インチSpartacusアルミホイールが標準装備されるなど装備の充実化が図られた。また最上級グレードT5 SE AWDの価格が大幅に見直され、419万円に改められている。(2009.7)



  45. S40




    前後バンパーやサイドシルをボディと同色化するカラー・コーディネートの採用と、人気の高いオプション装備である本革シートや17インチアルミなどが標準装備された新モデル、2.0e Aktiv PLUSが設定された。さらに輸入車では初となる5年間無償のメンテナンスプログラムも導入されている。(2010.7)



  46. S60




    ボルボのラインナップの中でミドルクラスのスポーツセダン。プラットフォームはS80やV70と共通で、高い基本性能を確保している。クーペにも見えるようなスタイリッシュな外観デザインで、キャビンフォワードのパッケージングを採用。エンジンは直5のDOHCが3機種で、2.4LがNAとライトプレッシャーターボの2機種、そして2.3Lのハイプレッシャーターボの設定がある。電子制御5速ATが組み合わされ、ターボ車はギアトロニックタイプとなる。駆動方式はFFのみの設定だ。ターボ車は運転席パワーシートなど快適装備が充実している。(2001.1)



  47. S60




    全輪駆動モデルのS60 AWDを設定するとともに、S60に搭載される直5エンジンが国土交通省の「良-低排出ガス認定」を取得した。カーナビ(RTI)がワイドディスプレイの新タイプに変更されるなど、装備や仕様の向上を図った。(2001.10)



  48. S60




    AWDシステムを新しい電子制御方式に変更して走破性を格段に向上させたほか、エンジンの排気量を2.4Lから2.5Lに拡大した。また184kWの2.3Lハイプレッシャーターボを搭載したスポーティなT-5スポーツが新設定された。(2002.11)



  49. S60




    空力特性に優れた新デザインのドアミラーを採用したほか、グレードに応じてパッケージオプションの中身を充実させた。2.4Lエンジンを2.5Lに排気量アップした新グレードの2.5Tが設定された。(2003.10)



  50. S60




    前後のバンパーやグリル、ヘッドライトなどのデザインを変更して外観イメージを向上させた。上級モデルではウッドパネルを広範囲に採用して質感を高め、T-5スポーツの動力性能を向上させた。横滑り防止のDSTCを全車に標準装備。(2004.10)



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