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セダン ハッチバック クーペ オープン ステーションワゴン ミニバン クロカン・SUV ピックアップトラック トラック その他

  1. 430




    1980年代初頭に登場したビトゥルボシリーズは、名門マセラティ社を消滅の危機から救った救世主であった。このビトゥルボには2ドアクーペと4ドアセダンが存在したが、430シリーズはそのうちの4ドアセダンモデルをグレードアップさせた、高級バージョンだと考えるのがわかりやすい。ビトゥルボよりも一回り大きい。シンプルだが威厳の備わったスタイリングに本革+ウッドの豪華なインテリア、そして有名なラサール社製金時計など、マセラティらしい演出が極まるモデルである。当時のマセラティの定石通り、2.8LのV6のSOHCツインターボエンジンを搭載。日本仕様は4ATのみが輸入される。デビューは1987(S62)年だった。(1990.7)



  2. ギブリ






  3. ギブリ




    2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)



  4. ギブリ




    これまで有償だったメンテンスプログラムが標準化。これは最高のコンディションを保つための17項目にわたる「マセラティ指定点検項目」と「法定12ヶ月点検」の部品代・工賃、およびエンジンオイルなどの消耗品がパッケージング化された3年間に渡るプログラムだ(2015.1)



  5. ギブリ






  6. ギブリ






  7. ギブリ






  8. クアトロポルテ




    クアトロポルテとはイタリア語で4枚ドアを意味する。デビューは1994年のトリノショー。この時点でマセラティはフィアットの完全子会社になっていたが、設計段階ではデ・トマソが主導権をもっていた。クアトロポルテという車名はマセラティの5m超級ビッグセダンに与えられてきた名前だが、この3代目はボディサイズをアッパーミドルクラスとし、高級セダンでありながらもスポーティなイメージのある新境地を開いている。エクステリアデザインはカウンタックで有名なガンディーニ。リアフェンダーの造形にその特徴がよく表れている。ゴージャスなインテリアも大いに魅力的である。インパネ中央のアナログ金時計はあまりにも有名なマセラティアイテムだが、初期モデルには採用されなかった。フェラーリ傘下となった後、1998(H10)年に大マイナーチェンジが敢行され、性能はもちろん品質も大幅に向上したエボルツィオーネモデルへと進化。くだんの時計も復活を果たしている。エンジンはマセラティ製のV6とV8で、いずれもツインターボである。(1998.10)



  9. クアトロポルテ




    クワトロポルテは4ドアを意味するイタリア語。マセラティのフラッグシップモデルに位置するクルマで、日本では2004(H12)年2月に販売が開始され、5月からデリバリーが始まった。ピニンファリーナによってデザインされたクワトロポルテとして5代目に当たるモデルで、全長が5mを超える大柄なは優美さと威厳を表現したデザインが特徴。搭載エンジンは4.2LのV8で、最高出力は294kW(400ps)を発生する。デュオセレクトと呼ぶパドルシフト付きのATによって0→100km/hの加速を5.2秒で実現するというから、スポーツカー並みの実力だ。(2004.5)



  10. クアトロポルテ




    ポリッシュの19インチアルミやマッサージ機能付きシートなどのラグジュアリィな内装を備えたエグゼクティブGT、20インチホイールを履きカーボンファイバーアルミ製の内装を備えたスポーツGTの2モデルが追加された。(2006.2)



  11. クアトロポルテ




    6ATを搭載した「オートマチック」を新たに設定し、より快適性を求めたATモデルと、スポーティなデュオセレクトというラインナップとなった。新開発の6ATはZF社との共同開発。(2007.3)



  12. クアトロポルテ






  13. クアトロポルテ






  14. クアトロポルテ




    2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)



  15. クアトロポルテ




    これまで有償だったメンテンスプログラムが標準化。これは最高のコンディションを保つための17項目にわたる「マセラティ指定点検項目」と「法定12ヶ月点検」の部品代・工賃、およびエンジンオイルなどの消耗品がパッケージング化された3年間に渡るプログラムだ(2015.1)



  16. クアトロポルテ






  17. クアトロポルテ






  18. ロイヤル




    クアトロポルテの後継車として1988(S63)年にデビューしたマセラティの旗艦高級4ドアセダンがロイヤルだ。豪華なインテリアと大柄なエクステリアは一度見たら忘れられないほど強烈な存在感を醸し出す。カムカバーに赤い結晶塗装を施したエンジンは、強力な4.9LのV8DOHC。4基のキャブレターを装着して最高出力300psを叩き出す。300psのパワーと2tの車重に見合うよう、ディスクブレーキはベンチレーテッドとしてストッピングパワーを確保した。ミッションは3ATのみ。1986(S61)年にデビューした3代目クアトロポルテとのエクステリア上の違いは、大型バンパーやサイドシル、アロイホイール部分のステンレス製プレートといった具合。ダッシュボードの中央にはお馴染みラ・サール製時計が輝いている。またリアシートにはビルトインタイプのピクニックテーブルが装備されるなど、従来のクアトロポルテと比較しても、より豪華な装備となっているのが特徴だ。(1989.7)



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