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  1. セビル




    高出力型の第二世代4.6LのV8DOHCノーススターエンジンが搭載された。また、ノーススターシステムには、オーバーヒートの際に自動的にエアを送り込み冷却を促進するリムホームモード機構が追加された。(1993.11)



  2. セビル




    アルミホイールが新しいデザインとなった。また、改良されたノーススーターエンジンを搭載。これにより、最高出力が300ps、最大トルクが40.7kgmをとなった。(1994.11)



  3. セビル




    ツーリングセダンの内装デザインを変更した。(1995.11)



  4. セビル




    ツーリングセダンに横滑り修正を行うスタビリトラックを装備。また、ラグジュアリーセダンには車速感応式パワーステアリングとコンティニュアスリ・バリアブル・ロードセンシング・サスペンション(CV-RSS)を標準装備した。(1996.10)



  5. セビル




    日本でも人気の高かったセビルが6年ぶりにモデルチェンジ。米国製高級乗用車としては初の右ハンドル車が設定され、日本をはじめとした世界市場を意識したクルマである。注目すべきは、開発当初からアメリカ市場以外でも販売することを念頭においたスタイリング。全体のイメージは先代を踏襲するが、角の取れたスタイリングは洗練さを増している。また、日本においては先代の5mオーバーという全長が物理的心理的障壁となって購入をあきらめるケースが多かったが、このモデルでは日本向け専用設計のバンパーを採用することで競争力のあるサイズを手に入れた。ワイドトレッド化やリアマルチリンクサスなどの採用で運転して楽しい高級FFセダンという評価が与えられている。(1997.12)



  6. セビル






  7. セビル




    STSのロードセンシングサスペンション(CV-RSS)が2世代目に進化。ABSをボッシュ製のものに変更した。また、00年モデルよりベースモデル、セビルSLSの輸入を中止。それに伴い、セビルSLS E仕様の名称をセビルSLSに変更した。(1999.10)



  8. セビル




    従来は無鉛プレミアムガソリンのみの使用であったが、レギュラーガソリンでも走行可能となった。また、キセノンバルブヘッドランプを採用。雨量に応じて作動するレインセンスワイパーやヘッドライトウォッシャーを装備した。(2000.11)



  9. セビル




    オプションのナビゲーションシステムがCDタイプからDVDタイプに変更され、モニターも6.5インチワイドへと大型化された。(2002.1)



  10. セビル




    減衰力を可変制御する世界最速反応のサスペンション、マグネティック・ライド・コントロールサスペンションと、.5インチDVD VICS 3メディア対応ナビゲーションを標準装備した。(2003.2)



  11. セビル






  12. ドゥビル




    キャデラックの頂点に立つ最高級のフォーマルセダン。従来のコンコースの後を受け継ぐ形で1999(H11)年11月にデビュー。フルサイズサルーンらしい堂々たるデザインは、リアに縦長のテールランプを配置するなどキャデラックのDNAが息づいている。エンジンはノーススターエンジンと呼ばれ、279ps/41.4kg-mのパワー&トルクを発生する4.6LのV8DOHC。駆動方式はFFでコラムシフトの4速ATと組み合わされる。快適装備は充実していて、3ゾーン独立調整式フルオートエアコンやボーズプレミアム3.7サウンドシステムが標準装備される。(1999.11)



  13. ドゥビル




    01年モデルを発売開始。MDプレイヤーを標準装備し、エンジンをレギュラーガソリンにも対応できるものとした。ナイトビジョンのオプション設定を見直すことで価格を引き下げた。(2000.12)



  14. ドゥビル




    細部を変更した03年モデルを発売。(2002.2)



  15. ドゥビル




    アルミホイールのデザインを変更し、レザーアダプティブシートを標準装備したほか、VICA対応6.5インチDVDナビゲーションを標準装備した。(2003.3)



  16. ドゥビル




    細部の変更を行った04年モデルを発表。(2004.1)



  17. ドゥビル




    新色のボディカラーを追加したほか、細部の変更を行った。(2004.11)



  18. フリートウッド




    GMではCボディといわれる大型サルーンのフリートウッドシリーズ。エレガンスセダンと60スペシャルは全長5.2m、さらに上級のブロアムセダンエレガンスに至っては、なんと全長5.6m超、ホイールベース3mという6人乗り巨大セダンシリーズである。いかにもアメリカンらしい顔つきと後席を重視したスタイリングが特徴だ。60スペシャルはエグゼクティブ用のスペシャルバージョン。G・ジウジアーロデザインのインテリアは総本革張り。超豪華な応接室といった趣だ。ブロアムセダンエレガンスには4バレル気化器付き5LのV8が、そのほかには4.5LのV8が搭載される。4ATはコラムシフトタイプ。クーペモデルの設定もあった。(1990.1)



  19. フリートウッド




    出力を200psに向上させた4.9LのV8エンジンやPCM内蔵の新型電子制御トランスミッション、コンピュータコマンドライド機構を新装備し、走行性と快適性が向上した。(1990.11)



  20. フリートウッド






  21. フリートウッド




    17年ぶりにフルモデルチェンジしたフリートウッドシリーズには2種類のコンポーネンツが存在する。全長5.2m級のCボディのエレガンスセダンとその豪華エグゼクティブ仕様の60スペシャルは駆動方式がFF(前輪駆動)となり、4.9LのV8のOHVが搭載された。この2モデルよりもさらに巨大なのがブロアムセダンエレガンスで、こちらは伝統のFR(後輪駆動)とし、エンジンもシボレーブロックの5.7LのV8のOHVとした。全長は5.7m超、全幅2m弱、ホイールベース3m超という巨大サルーンである。当時のアメリカ新大統領クリントン氏用のリムジンはこのブロアムがベースであった。いずれのグレードも乗車定員は6名。(1993.1)



  22. フリートウッド




    ブロアムセダンエレガンスのエンジンが変更され、最高出力250ps、最大トルク44.9kgmと性能が向上。同時に、トランスミッションも電子制御の4ATに変更された。(1993.11)



  23. フリートウッド




    ドアミラーが大きくなり、また、リアウィンドウデフォッガーと連動したヒーテッドミラータイプを採用したことで視認性が向上した。(1994.11)



  24. フリートウッドクーペ




    GMではCボディといわれる大型サルーンのフリートウッドシリーズ。その中のエレガンスセダンをベースにした大型クーペがエレガンスクーペだ。全長は5.1mを超え、2ドアモデルながら6名乗車を可能にしている。セダンよりもまとまりのいい、いかにもアメリカンクーペらしい雰囲気だ。搭載されるエンジンは4.5LのV8。これにコラムシフトタイプの4ATを組み合わせている。(1990.1)



  25. フリートウッドクーペ




    出力を200psに向上させた4.9LのV8エンジンやPCM内蔵の新型電子制御トランスミッション、コンピュータコマンドライド機構を新装備し、走行性と快適性が向上した。(1990.11)



  26. フリートウッドクーペ






  27. ATS




    メルセデス・ベンツ CクラスやBMW 3シリーズなど、強豪ひしめくエントリーラグジュアリー市場に、キャデラックブランドとして初めて投入された新型モデル。アルミ素材を多様することで、重量を1580kgに抑えた軽量ボディや、前後のサスペンション形式などを刷新した新型後輪駆動アーキテクチャーが採用されている。また、スマートフォン感覚で、情報やエンタテインメントシステムを統合制御する、独自のユーザーインターフェイス「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」も搭載。パワートレインは、最高出力:276ps/最大トルク:353N・mを発生する新開発の2リッター直噴ターボエンジンと、6速ATとの組み合わせとなっている(2013.3)



  28. ATS




    前方車両のヘッドランプやテールランプを感知した場合、ハイビームを自動的にロービームに切り替える「インテリビーム機能」や、フロント・アクセサリーランプが標準装備されている。また、室内ミラーがフレームレスタイプに変更されている(2013.9)



  29. ATS




    2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)



  30. ATS






  31. ATS






  32. ATS






  33. ATS






  34. ATSクーペ




    キャデラックのDセグメントモデル、ATSの2ドアクーペ。全長とホイールベースはセダンと共通だが、全高が15mm低く、全幅が40mm広げられ、独自のスタイリングとなっている。ルーフ、ドア、リアフェンダーとトランクリッドなどには専用デザインが採用。独自のフロントマスク、セダンより拡大された前後トレッド、短いオーバーハングが力強さを演出している。エンジンはセダンと同じく最高出力276ps/最大トルク400N・mを発生する2Lの直4直噴ターボを搭載。トランスミッションもセダンと同じ、パワーと燃費効率を両立した6速ATが組み合される(2015.3)



  35. ATSクーペ




    メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。(2015.7)



  36. ATSクーペ






  37. CT6






  38. CTS




    キャデラックのユーザー層を広げ、また新しいブランドイメージを作るためのテーマとした“アート&サイエンス”を具現化したエントリーモデル。引き締まったシャープな面で構成されるボディラインが大きな特徴で、縦型のディスチャージヘッドライトやテールランプ、格子状のグリルやエンブレムはキャデラックの伝統を受け継ぐ。エンジンは2.6Lと3.6LのV6DOHCで、駆動方式はFRを採用し、電子制御5速ATが組み合わされる。安全装備はABS、トラクションコントロール、横滑り防止のスタビリトラックなどが標準で装備されている。(2003.3)



  39. CTS




    細部の変更を行った04年モデルを発表。(2004.1)



  40. CTS




    新開発の2.8Lと3.6LのV6エンジンを搭載したほか、インテリアはメータークラスターパネルのデザインを変更して高級感を高めた。電動スライディングルーフをオプション設定(2.8Lはナビゲーションとセット)した。(2004.11)



  41. CTS




    マニュアル操作が可能なドライバーシフト・コントロール機構を左ハンドル車の5速ATに採用。インテリアのウッドトリムを拡大し、ボディカラーを変更した。アルミホイールのデザインを変更した。(2005.12)



  42. CTS




    2007(H19)年モデルとなり、ウッドのシフトレバーが本革とクロームのシフトレバーに変更された。(2007.1)



  43. CTS




    GMのプレミアムブランド、キャデラックのミドルクラスサルーン。大型デュアルフロントグリルと縦型ヘッドライトの最新デザインアイコンをもつ外観は、スポーティさを強調。クーペ風の流れるようなラインに大きく張り出したフェンダー、サイドエアベントも採用された。走りにかかわる足回りや車速感応式ステアリングなどは、過酷といわれるドイツニュルブルクリンクサーキットで開発が行われた。ハンドクラフトを効果的に取り入れた高級なインテリアの室内は、メタル調パーツでスポーティさも表現。インパネを前方に配置、ゆったりした空間となっている。3.6LのV6の直噴エンジンも採用。(2007.10)



  44. CTS






  45. CTS




    2.8L V6エンジンに代わり、新型の直噴3.0L V6エンジンが新たに導入された。仕様ガソリンは従来型同様、レギュラーガソリン仕様となる。またこの変更に伴い、ラインナップも刷新され、3.0スタンダード、3.0ラグジュアリー、3.0プレミアム、3.6プレミアムの計4モデルとなった。(2010.1)



  46. CTS




    3Lエンジンを搭載するプレミアムのインストルメントパネルやステアリングなどに、高級なサペリウッドトリムが採用された。さらに3L/3.6Lのプレミアムはステアリングヒーターを装備。3L/3.6Lのプレミアムと6.2LのCTS-Vには、後退時に便利なリアビューカメラが追加されている。(2010.11)



  47. CTS




    新デザインのフロントグリルが採用された。また3.6Lエンジンを改良し、エンジン本体の軽量化とハイパワー化が図られている。装備面も見直され、前席にアクティブヘッドレストが採用された。またこの変更を機に3L車と3.6L車いずれもエコカー補助金の適用対象となっている(2012.3)



  48. CTS




    キャデラックの伝統的なデザインやラグジュアリー、テクノロジーをさらに進化させたミディアムラージキャデラックの3代目。ボディサイズは従来型より100mmも拡大している。前後重量配分を理想的な50:50にするなど、精密なハンドリングが追求されている。また、BOSE社と共同開発したアクティブノイズキャンセレーションを装備。サペリウッドやカーボンファイバーがトリムに用いられるなど、静粛性や快適性も高められている。パワートレインは、最高出力276ps/最大トルク400N・mを発生する2L 直4ターボと6ATの組み合わせとなる(2014.4)



  49. CTS






  50. CTS






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