セダン ハッチバック クーペ オープン ステーションワゴン ミニバン クロカン・SUV ピックアップトラック トラック その他
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コンチェルト
フロントグリルとリアエンブレムのデザインを変更。また充実した装備が魅力の新グレードとして1.6Lのインジェクションを搭載する「JZ-i」、1.5Lの「JEエクストラ」を追加。(1989.10)
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コンチェルト
ヘッドライトやフロントグリルを変えて外観の印象を一新。室内も木目調パネル採用やインパネデザイン変更などの改良を行う。また、リア3点式ELRシートベルトとハイマウントストップランプを全車に標準化。(1991.2)
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コンチェルトハッチバック
英ARG社との共同開発で生まれた5ドアハッチバック。現地ではローバー200の後継車として発売された。メカニズムは1.5L、1.6Lの3タイプのエンジン、4輪ダブルウィッシュボーンサスペンション、5MT/4AT、そして2タイプ設定された4WDなど基本的にはセダンと同じ。装備も準じており、上級グレードに本革シートを採用するなど豪華な内容を誇る。14インチホイールに65偏平タイヤが装着される。(1988.7)
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コンチェルトハッチバック
フロントグリルとリアエンブレムを変更。4ドアセダンと異なり新グレードの追加はない。(1989.10)
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コンチェルトハッチバック
フロントグリルやヘッドライト、バンパー、リアランプのデザインを変更。内装は木目調パネルの採用やシート地変更などを行った。装備ではリア3点式ELRシートベルトとハイマウントストップランプを全車に標準化。(1991.2)
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ザッツ
ライフのコンポーネンツをベースに、角に丸みをもたせた個性的なスクエアスタイルのボディを組み合わせたモデル。直3のNA/ターボエンジンはコラム3ATが組み合わされ、駆動方式はFF、4WDの2タイプ。シンプルな作りが特徴のインテリアに比べて、ボディカラーは全14タイプと豊富。また異なるカラーのバンパーが装着でき、カスタマイズが楽しめる。シート位置の適正化による良好な乗降性や使いやすいラゲージスペースも特徴。前席エアバッグは全車に、またEBD付きABSはターボに標準装備される。(2002.2)
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ザッツ
ターボエンジンを廃止し、NAエンジン搭載の1グレードに整理。特別仕様車だったスペシャルエディションに採用されていたスモークドメッキグリルやサイドターンライトなどの装備が標準装備された。(2006.3)
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シティ
従来の1.2Lエンジンに加えて1.3Lの直4エンジンを新搭載。外観はヘッドライトやフロントグリル、バンパー、リアガーニッシュを、また内装はメーター回りを変更。一部グレードにはバケットシートも標準化。(1988.10)
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シビック
先代よりボディが一回り大きくなり、「グランドシビック」のキャッチコピーとともに登場。ガラスエリアの広いスタイルのボディは実用性だけでなく、低めの着座位置がもたらすスポーティな運転感覚が特徴。スポーティ性重視の姿勢はメカニズム関係にも顕著で、エンジンは全車レスポンス良好な1.3L、1.5L、1.6LのSOHCと1.6LのDOHCを搭載。また路面追従性に優れ、高いコーナリング性能を発揮するダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用している。ミッションは全グレードで5MT/4ATが選べる。(1987.9)
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シビック
一部グレードにABS装着車を設定。AT全車にはシフトロック機構を採用した。(1988.8)
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シビック
フロントとリア回りのデザインを変更したほか、先にインテグラでデビューした1.6LのDOHC VTECエンジンを追加。搭載グレードのSiRは専用大径ベンチレーテッドディスクブレーキやリアスポイラーなどを装備する。(1989.9)
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シビック
全車に後席3点式ELRシートベルトを採用。グレードによっては電動格納ドアミラーやビスカスカップリング式LSDの採用、アルミホイールデザイン変更なども行った。(1990.9)
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シビック
ボディがさらに拡大し、居住性を向上させた。その一方で上級グレードはリアにもバケットシートを採用して、乗車定員4人とするなどスポーティーな雰囲気を強調。上下2段式テールゲートや個性的なヘッドレストなども採用し個性的。エンジンはNAながらリッター当たり100馬力を超える1.6Lの直4DOHC VTECを筆頭にリーンバーン機構の付いた1.5LのVTEC-E、1.5LのVTEC、1.5L/1.3LのSOHCの全5種類で、リーンバーンエンジンを除き5MT/4ATが選べる。駆動方式はFFのみ。サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーン式を踏襲している。(1991.9)
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シビック
メーカーオプション設定やボディとインテリアのカラーの組み合わせを変更。1.5Lのキャブレターエンジンを搭載した新グレード「ML」と、リーンバーエンジン搭載車に4ATを追加した。(1992.9)
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シビック
内外装を変更するとともに助手席用エアバッグをオプション設定。主力グレードのVTiには運転席キーレスエントリーとボディ同色電動格納式リモコンドアミラーを、またSiR/SiRII にはバケットシートを標準化。(1993.9)
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シビック
ホイールベースを兄弟車のシビックフェリオと共通化した。全長を110mm延長することで後席居住性が向上。先代のスポーティ路線からイメージチェンジを図った。エンジンは1.3L、1.5LのSOHCと1.5Lの3ステージVTEC、1.6LのDOHC VTECの4種類。このうち1.5Lに設定された3ステージVTECは回転領域によってVTECの作動を切り替える新タイプで、このエンジンにはホンダマルチマチックと呼ぶCVTが組み合される。他のミッションは5MT/4AT。4WDの設定はなく、すべてFFだ。(1995.9)
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シビック
全車に前席エアバッグを標準化。またABSのオプション設定拡大やパワードアロックの採用拡大、一部グレードにトルク感応型ヘリカルLSDを採用した。(1996.9)
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シビック
ABSを全車に標準化。また、プライバシーガラスの装着や一部グレードへの14インチタイヤ、新デザインホイールキャップを採用した。(1997.8)
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シビック
フロント/リア回りやインパネのデザイン、シート地などを変更した。また1.5L.のCVT車はステアリングスイッチで変速が可能なSタイプへと進化。低公害車LEVに新グレード「Ri」を追加している。(1998.9)
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シビック
1.5LのLEV仕様車を「平成12年排出ガス規制適合」とし、これをベースとした特別仕様車「クリーンエディション」を追加。ボディ同色サイドプロテクターやCDチェンジャー付きオーディオなどを装備する。(1999.7)
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シビック
7代目は3ドアが廃止され、ミニバン的なスペース効率をもつ5ドハッチバックのみのバリエーションとなった。1495mmの高めの全高に60mm延長したホイールベースも手伝って、クラス最大級の室内スペースを実現。室内空間はインパネシフトの採用でウォークスルーが可能だ。エンジンは3種類で1.5Lの直4SOHCにVTEC/VTECリーンバーン、そして1.7Lの直4VTECを搭載し、ミッションはCVTのHMM-Sと4ATを使い分ける。駆動方式はFFに加えて4WDが設定された。前席エアバッグやEBD付きABS、ブレーキアシストなどの安全装備が標準装備される。(2000.9)
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シビック
一部グレードが「超-低排出ガス認定」を取得。新ボディカラー追加や内装の質感向上など細部の変更も実施。(2001.10)
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シビック
4スピーカーオーディオや本革巻きステアリングをグレードによって採用。またキーレスエントリーにはアンサーバック機能を加えた。(2002.10)
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シビック
1.5Lエンジンが廃止となり、1.7Lに一本化。外観の一部変更や内装の質感向上なども実施。一部のグレードで「は超-低排出ガス認定」を取得した。(2003.9)
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シビック
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シビッククーペ
アコードワゴンに続くアメリカからの輸入モデル。2ドアクーペでありながらセダン譲りの広い室内スペースを備えており、特にリアシートは大人2人が座っても余裕の空間を確保している。メカニズムは1.6Lの直4SOHCエンジンに4ATが組み合わされる。ロングストロークタイプ4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションなどを採用し、独特な乗り味を実現。装備はオートエアコン、6スピーカーオーディオシステム、オートアンテナ、運転席エアバッグ、フロント/リア3点式ELRシートベルト、ハイマウントストップライトなどが標準で装備される。(1993.2)
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シビッククーペ
5MT車を追加設定したほかエアコン用の冷媒を代替フロンタイプに変更した。(1994.2)
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シビッククーペ
アメリカHAMで生産され、日本へ輸入されているクーペもシビック/シビックフェリオに続きFMCした。シビックフェリオをベースにした2ドアバージョンの色合いが濃く、リアシートの居住性はクーペながら余裕たっぷり。メカニズムは1.6Lの直4SOHC VTEC-Eエンジンに3モード機構付きCVTを組み合わせたFF車のみでグレードは少ない。リアシートは6:4分割で折り畳めラゲージスペースが拡大する。前席エアバッグ、ABS、オートエアコン、高熱線吸収ガラスなどが標準装備される。(1996.1)
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シビックシャトル
シビックの1バリエーションとして登場。共通のシャーシに背の高い5ドアボディを載せたステーションワゴンで、FMCによってサイズアップし、室内スペースが拡大した。また、サスペンションが4輪ダブルウィッシュボーンとなり走行性能も向上している。エンジンは1.5L、1.6Lの直4SOHCの2種類で、FFと4WDがある。4WDのみスーパーロー付き5MTとなる以外は5MT/4ATが選べる。その4WDはセンターデフにビスカスカップリングを用いたリアルタイム式。フルフラットになるシートは多彩なアレンジが可能。(1987.9)
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シビックシャトル
4WDとABSを組み合わせたイントラックを設定し、悪路走破性を向上させた。また全AT車には安全性を高めるシフトロック機構やリバースチャイムを採用。(1988.8)
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シビックシャトル
廉価グレードとして1.3Lの直4SOHC16バルブエンジンを搭載した「53U」を追加設定。(1989.9)
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シビックシャトル
廉価グレードの53Uに、それまで未装備だったリアワイパーを追加。雨天時の後方視界向上を図った。(1990.9)
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シビックシャトル
サイドアドアビームや運転席シートベルト未装着警告灯、室内難燃化材を採用し、安全性能を向上させている。また新色のボディカラーを追加。(1992.11)
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シビックセダン
ボディを拡大し、より上質なコンパクトセダンに進化。足回りには高いコーナリング性能と滑らかな乗り心地を両立させた4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用している。エンジンは1.5L、1.6Lの直4DOHCの2種類。1.5Lはキャブレターとインジェクションを設定しており、エンジンは計3タイプとなる。ミッションは5MT/4ATだが、1.6L車に設定される4WDはスーパーロー付き5MTしか選べない。主力グレードにはパワーステアリング、エアコン、パワーウインドゥなどが標準装備されている。(1987.9)
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シビックセダン
1.6Lの4WD車に電子制御ATを搭載。その最上級グレードにはABSと組み合わせたイントラックシステムを採用した。グレードに応じた装備の充実化も行っている。(1988.8)
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シビックセダン
バンパー、ヘッドライト、ボンネット、テールライトを変更。また1.3LのSOHC、1.6LのDOHCエンジン搭載車を追加。従来1.5Lだった一部グレードのエンジンを1.6Lに拡大している。(1989.9)
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シビックセダン
全車に後席3点式ELRシートベルトを採用するとともに新グレードを追加している。(1990.9)
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シビックセダン
ハッチバックが廃止され、セダンモデルがシビックとなった。全幅1700mmを超えるボディサイズの3ナンバーセダンに変身。ワイドトレッド化で走行安定性はよりハイレベルに。もちろん大型化によって居住性も高いレベルを確保。エンジンは1.8Lの直4i-VTECの1種類。5ATが主力だが一部グレードでは5MTも選べる。駆動方式はFFのみの設定。安全装備は充実し、標準の前席エアバッグとABSに加えて前席用サイド&カーテンエアバッグ、車両挙動安定化制御システムVSA、車速/車間制御機能IHCCなどがオプション設定される。(2005.9)
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シビックセダン
シビックセダンが一部グレードの装備の見直しを行った。2.0GLにクルーズコントロール、1.8GLの5AT車にはパドルシフトを装着したSマチックを採用した。加えて両グレードに電気式トランクオープンスイッチ機能を標準化。またエクステリアカラーを一部変更し全5色に(2006.9)
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シビックセダン
2.0GLに装備されていた車両挙動安定化制御システムVSA(ビークルスタビリティアシスト)を全グレードに標準とした。2.0GLと1.8GLにはディスチャージヘッドライトが採用されている。また、グレードも整理され、エントリーグレードのBが廃止されている。(2007.9)
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シビックセダン
フロントグリルとバンパーをよりスポーティなデザインに変更、リアコンビランプも形状を変更。ファブリックシートの質感も高められている。またGLにはスポーティなSパッケージをオプション設定した。(2008.9)
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シビックセダン
まず、専用ボディカラーのポリッシュドメタル・メタリックが廃止されている。スーパープラチナ・メタリックのボディカラー車からレザーインテリアの設定が外された。また、国交省の諸元値測定方法の変更により、サイズに変更はないが、全幅の表記が1755mmから1750mmに改められている。(2009.9)
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シビックセダン
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シビックタイプR
最高出力を185psにチューニングした専用の1.6Lの直4DOHC VTECエンジンを搭載。サスペンションは15mmローダウンし、ボディにはフロント・リアスポイラーを装着。容量がアップしたブレーキ、トルク感応型ヘリカルLSD、パフォーマンスロッド、専用ABS、ポテンザRE010タイヤなど高い走行性能を裏づける高性能なパーツがふんだんに装着されている。また室内もレカロ製バケットシート、モモ製ステアリング、チタン削り出しシフトノブ、カーボン調メーターパネルなどスポーツマインドが漂う。5MTのFFのみの純粋なスポーツモデルとなっている。(1997.8)
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シビックタイプR
ベースの一部変更に伴ってフロントとリア回りのデザイン、またインパネのデザインが変更された。(1998.9)
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シビックタイプR
FMCされ2代目のシビックタイプRはイギリスの工場で生産され日本へ輸入されるバイリンモデルとなった。国内生産車にはない3ドアハッチバックボディに最高出力215psを発生する2Lの直4DOHC i-VTECエンジンを搭載。インパネに装着されるミッションは専用のクロスレシオタイプの6MTが組み合わされる。ボディ剛性強化やサスペンションチューニングなど随所にわたって入念なセッティングが施されており、アツイ走りを楽しめる。エアロパーツやレカロ製バケットシートなど専用装備も充実。(2001.12)
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シビックタイプR
新デザインのフロントバンパーや6灯式ヘッドライト、リアコンビネーションランプ、レカロ製ツートーンカラーバケットシートを採用。また盗難防止に役立つイモビライザーを標準化。(2004.1)
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シビックタイプR
3代目となるシビックタイプRは、歴代FFタイプR史上最速を目標に開発された。エンジン形式こそ変わらないが、これまでサーキット最速であった2代目インテグラタイプRから、さらにタイムを更新するほどに進化している。伝家の宝刀VTECユニットは、トルクピークを高回転カムに切り替わる5800回転直後の6100回転に設定。さらに3000回転付近のトルクアップも果たし、低・中速域での扱いやすさを向上させた。他にも、初代NSXタイプRから受け継がれるホンダ第1期F1をイメージしたホワイトのボディカラーや、空力効果まで計算された専用のエアロパーツ、シフトタイミングを知らせるレブインジケータなど、タイプRならではの装備がつく。(2007.3)
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シビックタイプR
リアコンビランプのデザインを変更し、電動格納式リモコンカラードドアミラーが標準化された。外板色はクリスタルブラックパール、プレミアムディープバイオレットパール、プレミアムホワイトパールが追加され、全5色とされている。(2008.9)
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シビックタイプR
標準装備のアルミホイールに対し、約8kgの軽量化が施されたBBS製鍛造18インチアルミホイールがメーカーオプションで用意された。装備面では、エアコンレス車が廃されている。(2009.9)