カー用品ドレスアップパーツ車種別カスタムカタログ

メルセデス・ベンツの本格的なクロスカントリー4WDであるGクラス(ゲレンデバーゲン)にも1995（H7）年からAMGモデルが設定されている。この時点で設定されたのはG36とG36ロングの2グレードで、当時のCクラスのAMGモデルであるC36に搭載されていたのと同じ3.6Lの直6DOHCエンジンを搭載した。動力性能は258ps／36.2kg-mで、標準モデル、ロングボディとも2tを超える車両重量に対応できる性能を備えていた。サスペンションは前後ともラバーコーン式で、形式は標準モデルと変わらないが、AMGの手によるチューニングが行われている。(1995.10)

電子制御5速ATにティップシフトを採用したほかクロスカントリーギアをスイッチ式に変更して操作性を高めた。またパワーシートにメモリー機能を備えるなど装備を充実化したほか、バンパードアトリムなど内外装のデザインにも変更を加えている。(2001.9)

横滑り防止のエレクトロニック・スタビリティ・コントロールやブレーキアシストなど、最新の安全装備を追加したほか緊急連絡のeコールを設定するなど、安全性を大きく向上させた。またハンズフリーテレホン機能やDVDカーナビを装備。(2002.2)

ドアミラーをウインカーや足元照明を内蔵したタイプに変更したほか、Aピラーやルーフライナーの素材を変更し、本革巻きパーキングブレーキレバーを採用するなど、装備を向上させた。(2002.11)

タイヤサイズを265/60から285/55に変更したのに合わせてフェンダー幅をワイド化し、新デザインのAMGアルミホイール、シルバー仕上げのフロントグリルを採用したほか、新デザインのエンジンカバーを採用するなど、精悍な印象を強めた。(2003.5)

搭載されるエンジンを改良、出力を24ps向上させた。また、ステアリング操作に応じて進行方向を照らすアクティブライトシステムを備えたディスチャージヘッドランプと、コーナリングライトも装備した。（2006.11）

センターコンソールのデザインを変更、スイッチ類の使い勝手も向上させ、ディスプレイも6.5インチを採用した。また、ナビやオーディオなどの操作が出来る、ステアリングのスイッチ類も操作性が向上した。外観ではリアコンビランプのデザインを変更した。（2007.7）

ユーロ高（為替レートの変動）により車両価格が改定された。（2007.11）

Gクラス同様に、前席肩口の張り出しを大型化と、電動ランバーサポートの採用により、長距離ドライブでの疲労軽減が図られた。手持ちの音楽プレイヤーをコマンドシステムで操作できるデバイスや、本革を用いたダッシュボードや、間接照明付きのドアトリムも装備されている。（2010.3）

V8エンジンのパワーアップが図られ、新たに最高出力612PS／最大トルク1000Nmを発生する 6LのV12ツインターボエンジンを搭載した「G 65 AMG」が追加設定されている。こちらはハイグロスクロームグリルやチタニウムグレーペイントなどの専用装備を採用している（2012.8）

2014年4月1日以降の消費税率（8％）に基づき、価格を修正した（2014.4）

メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。（2015.4）

世界で20万台以上を販売したラグジュアリーSUV、メルセデス・ベンツ GLクラスのフルモデルチェンジにあわせて投入されたAMGによるハイパフォーマンスモデル。最高出力557ps／最大トルク760N・mを発生する5.5L V8直噴ツインターボエンジンを搭載。組み合わされるトランスミッションは7速ATの「AMGスピードシフトプラス」となる。さらに、アグレッシブな走りと快適性を両立する「AMG RIDE CONTROL スポーツサスペンション」やコーナーリング時のロールを軽減する「ACTIVE CURVE システム」などが採用されている。内装には、専用デザインのスポーツシートやAMGメーターパネルなどが与えられている（2013.4）

2014年4月1日以降の消費税率（8％）に基づき、価格を修正した（2014.4）

メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。（2015.4）

メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。（2015.4）

Mクラスはメインマーケットでもある北米で生産され、オフロード性能のみならず、オンロードも重視したラグジュアリィSUVだ。その2代目にも、AMG初の独自開発した自然吸気のV8エンジンを搭載するトップパフォーマンスモデルML63AMGが設定された。SUVながら0→100m加速が5.0秒という高性能。この大パワーに合わせブレーキシステムを強化、専用チューンのスポーツサスペンション（AIRマチック）も採用する。オーバーフェンダー、20インチアルミホイールなどを装着した迫力の外観、ブラックポプラウッドパネルやギアセレクター付きステアリング、ナッパレザーシートなどを採用する内装と、スポーティ＆ラグジュアリィが魅力だ。（2006.10）

ユーロ高により車両価格が改定された。（2006.11）

ユーロ高（為替レートの変動）により車両価格が改定された。（2007.11）

フロントマスクがより迫力のあるデザインに変更された。さらにクロームパーツの追加や21インチホイールの装着も行われている。（2008.10）

プレミアムSUVセグメントとして1997年に初代モデルが登場して以来、世界中で高い評価を受けるメルセデス・ベンツのMクラスが7年ぶりに3代目へとフルモデルチェンジを果たした。これに合わせてAMGのMクラスも刷新された。専用のエクステリアやエアサス、強化ブレーキなどAMGならではのスポーティな装備が与えられる。また、新型ではエンジン排気量のダウンサイジングを実施。従来の6.2L V8NAエンジンから5.5LのV8直噴ツインターボとなった。最高出力525ps／最大トルク700N・mという高い出力を維持しながらもアイドリングストップ機構の採用などにより大幅な燃費経済性の向上が実現されている（2012.6）

周りの車両と衝突する危険を減らす「レーダーセーフティパッケージ」と、駐車時などで車両の周囲を俯瞰（ふかん）で確認できる「360°カメラシステム」を標準装備。また、SUVらしさと乗降性を向上させるステンレス製ランニングボードや、後席シートヒーターが採用されている（2013.9）

2014年4月1日以降の消費税率（8％）に基づき、価格を修正した（2014.4）

メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。（2015.4）

メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。（2015.4）

メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。（2016.6）

メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。（2018.1）

プレミアムSUVというカテゴリーを生み出したMクラスの後継モデル。搭載するエンジンは5.5LのV8直噴ターボで、最高出力585ps／最大トルク760N・mを発生する。強大なトルクを路面に確実に伝えるべく、専用セッティングの4WDシステム「AMG 4MATIC」や、操縦安定性と快適性を両立したエアサスペンション「AMG RIDE CONTROLスポーツサスペンション」、コーナリング時のロールを抑える「ACTIVE CURVEシステム」など、最新のテクノロジーが採用されている。また、車の周囲360度をカバーするセンサーシステムによる安全運転支援装備「インテリジェントドライブ」など最新の安全装備も備えている（2015.10）

メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。（2018.1）

メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。（2018.1）