セダン ハッチバック クーペ オープン ステーションワゴン ミニバン クロカン・SUV ピックアップトラック トラック その他
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Kei
1998(H10)年10月の軽自動車新規格化に伴って、新ジャンルの軽自動車を!という意気込みで投入したのがKei(ケイ)。SUVテイストな3ドアハッチバックボディは高められた最低地上高が高く設定され、乗降性と運転のしやすさ、広い居住空間など、優れたパッケージングを誇り、見た目だけでなく、コンセプトも志の高いものであった。使い勝手を重視Hした5ドア車も遅れて登場した。搭載エンジンは直3VVTと同ターボ、それに直3SOHCターボだ。(1998.10)
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Kei
MT車に、不意の急発進を防止するクラッチスタートシステムを採用。全車の後席にチャイルドシート固定機構が装着された。また、インテリアでは全車のシート表皮のデザインが見直され、さらに上質なデザイン生地が採用された。(1999.10)
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Kei
新デザインの大型マルチリフレクターヘッドランプ、フェンダーとの一体感があるバンパーなどフロントマスクを一新。同時に、エアロパーツやローダウンフォルムなどスポーティな外観の「Keiスポーツ」が設定された。(2000.10)
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Kei
全車のインパネのデザインを一新して使い勝手を向上。また、専用フロントバンパーや専用メッキホイールキャップ、クリアタイプのリヤコンビランプなどを装備した「Kei DJ」が新設定された。(2001.4)
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Kei
運転席&助手席エアバッグ、フロントシートベルトプリテンショナー、フロントシートベルトフォースリミッターを全車に標準装備し、安全性を向上するとともに、新開発したDOHC「Mターボ」エンジン搭載モデルを設定した。(2001.11)
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Kei
全車のステアリング、メーターパネル、シート表皮のデザインを変更。同時に、機能装備が充実しながらお買い得価格の「Eタイプ」と4輪ディスクブレーキや専用バンパーなどを装備した「ワークス」が追加された。(2002.11)
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Kei
一部グレードに新デザインのフロントバンパー&グリルを採用するとともに、電動格納式リモコンドアミラーを標準で装備。また、全車にヘッドランプマニュアルレベリング機構を追加するなど機能も向上させた。(2006.4)
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Kei
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MRワゴン
大型ヘッドランプをラインに組み込みながらボンネットからルーフ後端まで一体となるモノフォルムデザインが個性的なセミトールワゴン。全高は1590mmと若干高めで立体駐車場は厳しいが、そこはこのほかにKeiやラパンという選択肢をもつスズキの強みだろうか。軽自動車随一の前後方向の広さと相まって室内スペースの開放感は非常に大きく感じる。大人4人がきっちり乗れるように設計されたシートをもち、さらにリアシートにはスライド&ダブルフォールディング機能をもたせて機能性を高めている。エンジンは直3DOHC-VVTと同マイルドチャージターボでFFと4WDを設定。(2001.11)
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MRワゴン
専用デザインのフロントグリルや専用シート表皮&ドアトリム表皮を採用した「N-1」「N-1エアロ」を追加。N-1エアロの外観ではアンダースポイラーや13インチアルミホイールが装着される。(2002.12)
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MRワゴン
前席にベンチシートを採用するほか、フロントドアトリムの形状を変更してひじ回り部分を広げ、室内幅を35mm拡大した。さらにリアシートの前後スライド量を後方に30mm拡大して、後席の居住性を一層向上させた。(2004.2)
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MRワゴン
2代目となるこのMRワゴンでは、エクステリアデザインを前作のワンモーションフォルムから、Aピラーを立てた2ボックススタイルに変更することで、フロントガラスの圧迫感や、車内に入る直射日光を軽減した。外観同様に、丸い意匠が取り入れられたインテリアだが、ダッシュボードの中程にシンプルな空調やオーディオの操作スイッチが並び、ATセレクターレバーをインパネに配置するなど機能性にも優れる。さらに、大きな荷物もすっぽりと収まる助手席アンダートレイ&ボックスや、大型グローブボックスなど収納も豊富に用意される。エンジンはNAとターボの2種類を用意する。(2006.4)
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MRワゴン
NAエンジンを搭載するFF車の燃費性能を向上。平成22年度燃費基準+15%が達成され、環境対応車普及促進税制に適合。また、外装の意匠変更が施されるとともに、オートライト機能や運転席シートリフターが装備されるなど、使い勝手の向上も図られている。(2009.6)
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MRワゴン
斬新で個性的なデザイン、こだわりの空間を追求してきたワゴンタイプの軽自動車、MRワゴンが4年ぶりにフルモデルチェンジ。「始動力」「期待力」「新バランス感」をキーワードに、ハイトワゴンの基本性能をもちながらも、若者のライフスタイルを踏まえ、感性に訴求するデザインが与えられた。広々としたキャビンを実現したロングルーフフォルムや、半円モチーフのヘッドランプなど、愛着感あふれるデザインが施されている。インテリアも、デザイン家電を思わせるピアノブラック調のタッチパネルオーディオと自発光メーターなど、シンプルながら存在感のあるセンターパネルを採用。エンジンは徹底した低燃費技術が施されたスズキの新世代ユニットとなる。(2011.1)
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MRワゴン
スズキ独自の減速エネルギー回生機構「エネチャージ」や新アイドリングストップシステム「エコクール」などの低燃費化技術を採用。NAエンジン搭載の2WD車はJC08モード燃費30.0km/Lを達成している。また、エレガントなデザインの新グレードWitが設定されている(2013.7)
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MRワゴン
2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)
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SX4
イタリアのフィアット社と共同開発したスズキの世界戦略モデル。平日の街乗りにも、週末のアウトドアにも使える、コンパクトカーとSUVの長所とデザインを組み合わせたクロスオーバービークルだ。着座位置の高いシートを採用することで、乗り降りのしやすさと運転しやすい視界を実現。インテリアでは、ダッシュボード回りなどの質感を高め、さらに4WD車のフロントシートにはシートヒーターを装備する。ルーフレールを装着し、タイヤ回りのフェンダーとボディ下部を黒く塗装したSUVルックは、1.5XGのみの設定。他グレードはスタンダード、もしくは控えめなエアロパーツが付いたスポーティなスタイルとなる。エンジンは1.5Lと2Lの2種類が搭載され、それぞれ2WDと4WDが用意。組み合わされるミッションは全車4ATとなっている。(2006.6)
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SX4
エンジンに可変吸気システムが採用され、最高出力、最大トルクともにアップ。フロントグリルがメッシュタイプになり、内装ではシートとドアトリム表皮が変更されるなど、内外装の質感向上も図られた。また、ラインナップの整理もおこなわれ、1.5Gと1.5GXの2グレードに集約された。(2009.5)
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SX4
リアシートの中央にヘッドレストと3点式シートベルトが標準装備された。またフロントバンパーの意匠を変更。「1.5XG」は上下のグリルに連続性をもたせることでより力強く重厚感のあるデザインに、「1.5G」はよりシャープなデザインになった。アルミホイールも意匠が変更されている(2012.6)
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SX4
2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)
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アルト
3代目アルトのデビューは1988(S63)年。先代同様にフロンテと基本コンポーネンツを共有する3ドアもしくは5ドアの軽ハッチバックである。四角いスタイリングと広いガラスエリア、そしてクラス最大とうたわれたホイールベース長により実現した室内の広さはクラス随一。回転シートやスライドスリムドアを採用するなど女性のシティユースをメインターゲットとしたクルマ作りが特徴となっている。(1988.9)
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アルト
上級グレードのエポSとレジーナSの仕様を一部変更。また3ドアのPe-Sをベースにエアコンなどを追加装備し、内外装に手を加えた新グレード、パーキーSが追加された。(1989.10)
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アルト
新開発の660cc直3SOHCエンジンを搭載。ベースユニットは42psへとパワーアップ。また外観デザインも変更され、グリルからフードまでの形状が一新。さらに全車にラジアルタイヤやディスクブレーキなどが採用された。(1990.2)
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アルト
エンジンの改良により、最高出力が52psにアップ。さらにエポ、エポP2、ウィヴのMTが5速に変更。同時にエアコン、ラジオ、間欠ワイパー、熱線リアウインドウなどを装備する新グレード、Ce-Xが登場した。(1991.1)
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アルト
サイドドアビーム、燃料逆流防止装置、キー抜き忘れ防止ブザー、ライト消し忘れブザーを採用。安全性の向上が図られた。またインパネのデザイン変更やフューエルリッドオープナーが標準化された。(1991.9)
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アルト
5ドアの4WD専用モデル、Fe-Pが追加。エアコンやパワステ、カセットステレオやリアワイパーなどを標準装備し、トランスミッションは5MTと3ATが用意された。(1992.10)
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アルト
エアコンを新冷媒化したほか、シート表皮のデザインを変更。ボディカラーに新色の追加が行われた。(1993.10)
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アルト
全車にリア3点式シートベルトが標準で装備された。(1994.10)
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アルト
“アルト、47万円”という衝撃の初代デビューから15年。4代目となっても廉価モデルのバンは50万円を切る価格設定で、その徹底した低価格路線には驚かされる。従来どおり、2ドアもしくは4ドアのハッチバックで、スペース効率を高めたパッケージングと極めて乗用車感覚のパフォーマンスをウリとする。搭載エンジンは直3SOHC6バルブとSOHC12バルブ。各ボディタイプに4WDの設定もある。必要十分な装備は装着されており、日常の使用には問題なしだ。(1994.11)
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アルト
フロントグリルを大型化。リアではテールゲートの形状を変更したほか、グリップハンドルを装着した。室内では、シート表皮を明るいグレー色に変更。また、ステアリングやシフトノブが抗菌処理された。(1997.4)
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アルト
アルトのコンセプトは明快だ。過不足のない装備と性能のハッチバックをできるだけ安く提供する。“アルト47万円”以来の伝統だ。軽自動車の仕様増大や装備過多の結果、リッターカーと価格面で肩を並べるようなクルマまで登場する中、アルトは貴重な存在である。徹底的なコストダウンと仕様・装備面の割り切りが感じられる作りには潔ささえ感じられる。特に充実装備の廉価グレードは注目したい。エンジンなど、日頃の使い勝手を最優先した企画も称賛に値する。3種類の直3ユニットをラインナップ。ミッションは5MT、3AT、4AT、CVTという多彩な設定で、FFと4WDが選べる。(1998.10)
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アルト
すべてのMT車にクラッチスタートシステムを採用。これはクラッチを踏まないとエンジンがかからない、というもので、不意の急発進を防止する。さらに、全車の後席にチャイルドシート固定機構が装着された。(1999.10)
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アルト
フロントバンパー、フロントグリル、ヘッドランプのデザインを変更し、外観の質感を向上。内装では、使いやすいダイヤル式の空調スイッチを全車に採用するほか、感知範囲が広い電波式キーレスエントリーを搭載した。(2000.12)
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アルト
運転席&助手席エアバッグとフロントシートベルトプリテンショナーを全車に標準装備。また、シート表皮の生地とデザインを変更。全車に質感が高く手触りの良いファブリック生地を採用した。(2002.4)
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アルト
NAエンジン搭載のFF車に5MTを設定。10・15モード燃費値24.0km/Lの低燃費を達成した。さらに既存の4ATモデルにおいても、10・15モード燃費値を向上。価格は据え置きとなっている。(2002.12)
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アルト
アルトは2004(H16)年登場の6代目で大いに変化した。これまでのモデルは価格の安さが第一目標だったが、華のある内外装デザインを手に入れた。丸と直線をモチーフにしたボリューム感ある外観は、全高1500mmという高さと見事にバランスし、個性的な雰囲気を放っている。内装のデザインも丸と直線をモチーフしてし、ベージュ系カラーとすることで上品な雰囲気が漂うまでになっている。ボディ形状は5ドアのみ。エンジンは全グレードに直3DOHCを搭載。上級グレードには4ATを組み合わせるが、基本は3ATもしくは5MTだ。4WDの設定も全グレードに用意される。(2004.9)
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アルト
E、Xでグリル一体型バンパー、ヘッドランプとターンランプを離したデザインに変更した。内装では乗用モデルにブラウンのシート表皮を採用している。また、外装色にピンクゴールドと黄緑を新設定。(2006.12)
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アルト
「世代を超えて愛される軽自動車」がコンセプトの7代目。愛嬌のある紡錘形のヘッドランプをもつエクステリアデザインが採用された。また、軽自動車本来の魅力、省資源・低燃費で気軽に使えることが目指されている。ボディは車両全体の板厚を見直し、高張力鋼板の使用を拡大。剛性UPと軽量化の両立が図られた。エンジンにはVVTを採用。さらに、ミッションは同社パレットにも採用される副変則機構付きCVT(ほかに5MT、4ATも用意)が装備されるなど低燃費のための工夫が凝らされている。これらにより10・15モード燃費はFFのCVT車で24.5km/Lを実現。4WD 車を含む全モデルがエコカー減税の対象となった。プラットフォームは、ワゴンRのものが採用された。従来型よりホイールベースが拡大し、前後の乗員間隔や乗降性も向上している。(2009.12)
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アルト
ドライバーにエコ運転を促すエコドライブインジケーターやISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーが全車に装備された。また「F」グレード4WD車のトランスミッションを4ATからCVTへ変更したことでエコカー減税に適合。アルト乗用タイプ全車がエコカー減税の対象となった(2012.6)
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アルト
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アルト
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アルト
2014年4月1日以降の消費税率(8%)に基づき、価格を修正した(2014.4)
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アルト
新開発のプラットフォームが採用され、先代アルトエコ比で−60kmも軽量化。パワートレインも高効率化され、ガソリン車ではNo.1のJC08モード燃費37.0km/Lを実現している。エクステリアは、シンプルでありながら、美しく品格のあるプロポーションとなっている。2460mmのロングホイールベースにより、居住性能も高められている。エンジンは660ccのNAで、上級グレードには可変バルブタイミング機構のVVTや、減速時のエネルギーで発電・充電を行うエネチャージなども採用される。トランスミッションは5速MTと、MTをベースにクラッチ操作を自動化した5速AGS、CVTの3種類をラインナップ。全グレードで2WDと4WDの駆動方式が選択できる(2014.12)
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アルトラパン
個性的なスタイルやカラフルなカラーラインナップ、さらには内外装にデザイナーのこだわりがうかがえる専用パーツを多用するなど、スペシャリティ度は非常に高い。それでいて、大人4人がラクに乗れる居住性はMRワゴン譲り。最小回転半径4.2mという取り回しの良さや、静粛性と安定性に優れた走行性能、豊富な収納スペースなど実用性能もピカイチだ。エクステリアだけでなく、インテリアのこだわりも相当なもの。少しだけレトロでしかも近代ファニチャーのようなインパネ、キルティング生地が心地よいシートなど、いわゆるモノ感覚が強く、毎日使う道具としての満足度は非常に高いだろう。(2002.1)
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アルトラパン
ツインカムターボエンジンを搭載した新グレード「SS」を追加。室内ではタコメーターやMOMO製本革巻きステアリングを装備する。トランスミッションは4ATのほか、5MTも設定された。(2003.9)
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アルトラパン
外観の変更に加え、室内では「SS」を除く全車に前席ベンチシートを採用。またシートとドアトリムの表皮をより明るい色調に変更。白、銀、黒系の車体色には明るい青系色、他の車体色には明るい茶系の表皮色を採用した。(2004.10)
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アルトラパン
専用のフロントグリルと前後バンパー、特徴的な丸目ヘッドランプを採用した「L」を追加。車体下部周囲には、アルミホイールと同色塗装の装飾が標準装備されている。(2006.4)
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アルトラパン
フロントグリルのデザインを変更、Lとモードはメッキ処理を施した。内装はグレードで異なる色のインパネと生地を採用、個性を出している。モードは黒いインパネに茶色の生地。XとLに白いインパネ、GとX、Lの内装は青(外板色が白、黒のみ)とオレンジを取り入れる。(2007.5)
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アルトラパン
女性をターゲットとした箱型デザインをもつ軽ハッチバックの2代目モデル。外観は丸みをおびた箱型とし先代のコンセプトを踏襲、細部にこだわったよりモダンなスタイルとなった。ホイールベースが拡大したワゴンRと同じプラットフォームを採用することで、室内は広く居住性が向上。アイボリー/ブラウン/ブラックから選べるインテリアは、シンプルで居心地がよい仕上がり。NAエンジンに4ATとCVT、ターボにはCVTの組み合わせ、エンジンの効率化や空力性能の向上などによりクラストップレベルの低燃費も実現した。内外装のいろいろな場所にラパン(うさぎ)のマークがちりばめられているのもこだわりの一つ。(2008.11)
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アルトラパン
副変速機構付CVTを全機種に搭載し、NAエンジン搭載車の燃費性能が向上された。同時に、ターボモデルも「平成17年排出ガス基準75%レベル」を実現。全モデルがエコカー減税の対象となった。また、全車に燃費効率の良い状態で点灯するエコドライブインジケーターが標準装備された。(2010.8)
2WD NAエンジン搭載モデルのエンジンとCVT制御を見直し燃費を23.2km/hへ改善し、エコカー減税の軽減率を50%から75%へと向上させた。(2012.5)